あじも 意味
関連用語
あじ: 【鰺】 スズキ目アジ科の海魚の総称。全長25~100センチメートル。マアジ・ムロアジ・シマアジ・カンパチ・ブリなど重要な水産魚が多く,日本近海には約五〇種がいる。体は紡錘形や,卵円形で側扁するものもいる。体側の側線上にアジ科特有のぜんごがある。普通,マアジをさすことが多い。食用。温帯から熱帯の沿岸域に広く分布。﹝季﹞夏。 ; 【阿字】 梵語字母の第一字,およびそれによって表される音。密
あさ-じも: [0] [2] 【朝霜】 (「あさしも」とも) 朝おりている霜。 [季] 冬。
うす-じも: [0] 【薄霜】 朝,薄く降りた霜。
おそ-じも: [0] 【晩霜】 四,五月になって降りる霜。ばんそう。
しも-じも: [2] 【下下】 身分・地位などの低い人々。一般庶民。したじた。 ⇔うえうえ 「―の事情に通じている」
じもく: 【耳目】 (1)耳と目。見聞。 (2)人々の注意・注目。 「世の―をひく」「―を驚かす」 (3)自分の見聞したことを知らせ,その人を補佐すること。また,補佐する人。 「総理の―となる」 ――に触(フ)・れる 目や耳にはいる。見たり聞いたりする。 ――を驚か・す 世間の人を驚かす。 ; 【除目】 〔「除」は任命する,「目」は目録に記す意〕 平安時代以降,大臣以外の官を任
じもつ: 【寺物】 寺がもっている調度・道具類。 ; 【持物】 〔仏〕 仏像が手に持っている物。その仏像の性格を示すもので,薬師の薬壺,観音の水瓶(スイビヨウ),金剛力士の金剛杵(コンゴウシヨ)など。じぶつ。
じもと: 【地元】 (1)その事に直接関係のある土地。ある物事の行われている土地。現地。 「―出身の大臣」「―の意見」 (2)勢力範囲の土地。 「―を荒らされる」
じもの: 【地者】 (芸妓などに対して)素人の女。 「ひつさき目に口紅のついてるのはいつでも―のふみではねえのさ/黄表紙・艶気樺焼」 ; 【地物】 その土地で産する物。 「―のメロン」 ; 〔形容詞語尾「じ」に名詞「もの」が付いたもの〕 名詞に付いて,…のようなもの(として),…であるもの(として)などの意を表す。連用修飾句として用いられることが多い。 「鳥―朝だちいまして/万葉
じもり: 【地盛り】 「土盛(ドモ)り」に同じ。
じもん: 【寺門】 (1)寺の門。また,寺院。 (2)滋賀県大津の園城寺(オンジヨウジ)(三井寺)の別名。 →山門(2) ; 【耳門】 (1)耳のあなの口。 (2)くぐり戸。 ; 【地紋・地文】 (1)地組織によって織り出した文様。特に,染めや刺繍の文様のある生地の,織り文様。 (2)塗り物・印刷物などの地の模様。 ; 【自門】 (1)自分の一門。自分の一族。 (2)自分の
つゆ-じも: [0] 【露霜】 (古くは「つゆしも」) (1) 露が凍って霜のようになったもの。水霜。 [季] 秋。 (2) 露と霜。「秋されば置く―にあへずして都の山は色付きぬらむ/万葉 3699」 (3) 年月。星霜。「―はあらたまるとも/新古今(仮名序)」
はや-じも: [0] 【早霜】 秋になって,普通より早く降りる霜。
あき-あじ: ―アヂ [2] 【秋味】 (アイヌ語「チュクチェプ(=秋食)」の和訳という) 秋,産卵のために川をのぼる鮭(サケ)の異名。 (北海道・東北地方では鮭・塩鮭の意でも用いる)
あじあ: ajia; アジア