いのまたつなお 意味
- 【猪俣津南雄】
(1889-1942) 社会主義運動家。新潟市生まれ。早大卒。日本共産党結成に参加。のち,労農派の一員として日本資本主義論争に参加。著「帝国主義研究」「金の経済学」「農村問題入門」ほか。
関連用語
いのまた-つなお: ヰノマタツナヲ 【猪俣津南雄】 (1889-1942) 社会主義運動家。新潟市生まれ。早大卒。日本共産党結成に参加。のち,労農派の一員として日本資本主義論争に参加。著「帝国主義研究」「金の経済学」「農村問題入門」ほか。
いのまた: 【猪俣】 姓氏の一。
なお-また: ナホ― [1] 【尚又】 (接続) なお,そのほかに。さらに。「―,付け加えれば」
くつなおし: 【靴直し】 靴を修繕すること。また,その職人。
つのまた: 【角叉】 紅藻類スギノリ目の海藻。暖海の岩上に生育。形は扁平な葉状で叉状に分岐し,上部はへら状・鶏冠状など,体色も緑紅色・紫紅色など変化に富む。煮出して得られるのり状物質を土壁用糊料とする。﹝季﹞春。
つのまた-たけ: [4] 【角叉茸】 担子菌類アカキクラゲ目のきのこ。世界中に分布。しばしば風雨に曝されたスギなどの丸太や板塀などに生ずる。子実体は橙(ダイダイ)色で,鉛筆の芯(シン)ほどの太さのへら形ないし角形。高さは約1センチメートルほど。
夢のまた夢: 夢の又夢
なおまた: 【尚又】 なお,そのほかに。さらに。 「―,付け加えれば」
たつなみ: 【立つ波・立つ浪】 文様の一。激しく逆巻く波頭(ナミガシラ)を図案化したもの。近世,蒔絵・染織などの模様として流行した。たてなみ。
たつなみの: 【立つ波の】 波のしきりに立つ意で,「しくしく」にかかる。 「君は来ず我は故なく―しくしくわびし/万葉 3026」
たつなみ-がい: ―ガヒ [4] 【立浪貝】 腹足綱の軟体動物。体は後方の太い長卵形で,体長約20センチメートル。体表に多数の円錐状突起がある。巻貝の仲間で,体内に立浪形の大きな石灰質の殻をもつ。房総半島以南の西太平洋,インド洋に広く分布。
たつなみ-そう: ―サウ [0] 【立浪草】 シソ科の多年草。山野に生える。茎は高さ約30センチメートルで円心形の葉を数対つける。初夏,穂状花序の片側に淡青紫色の唇形花を十数個つける。
たつなみ-の: 【立つ波の】 (枕詞) 波のしきりに立つ意で,「しくしく」にかかる。「君は来ず我は故なく―しくしくわびし/万葉 3026」
ふたつなし: 【二つ無し】 (1)二つとない。かけがえがない。 「―・きものと思ひしをみなそこに山のはならでいづる月かげ/古今(雑上)」 (2)比べるものがない。すぐれている。 「世に―・き御ありさまながら/源氏(薄雲)」
いのち-の-つな: 【命の綱】 生命をつなぐ大切なもの。生きてゆくのに頼りとするもの。