おうじょう-いん 意味
- ワウジヤウヰン
【往生院】
(1)京都市右京区嵯峨にあった寺。法然(ホウネン)の弟子念仏房の草創という。平家物語では滝口入道・祇王・祇女・仏御前の隠棲(インセイ)の地とする。現在は,その跡に祇王寺が建てられている。
(2)東大阪市にある浄土宗の寺。岩滝山六万寺と号す。745年行基の開創。1349年楠木正行(クスノキマサツラ)が陣を置いた所。楠木父子の墓がある。楠公(ナンコウ)寺。
関連用語
おうじょういん: 【往生院】 (1)京都市右京区嵯峨にあった寺。法然(ホウネン)の弟子念仏房の草創という。平家物語では滝口入道・祇王・祇女・仏御前の隠棲(インセイ)の地とする。現在は,その跡に祇王寺が建てられている。 (2)東大阪市にある浄土宗の寺。岩滝山六万寺と号す。745年行基の開創。1349年楠木正行(クスノキマサツラ)が陣を置いた所。楠木父子の墓がある。楠公(ナンコウ)寺。
おうじょう: 【圧状】 (1)人を脅して強制的に書かせた文書。 「人をおどして思ふ様の文を書かせんと仕るをば,乞素(コツソ)―と申して/盛衰記 23」 (2)(「往生」と書く)脅すようにして,いやいや承知させること。 ; 【皇麞】 雅楽の一。平調(ヒヨウジヨウ)の唐楽。現在は楽のみ伝わり,急の部分が社寺の儀礼楽に用いられる。 ; 【往生】 (1)〔仏〕 この世を去って,他の世界に生まれ変わ
おうじょうば: 【往生場】 死に場所。往生どころ。
おうじょう-ぎわ: ワウジヤウギハ [0] 【往生際】 (1) 死にぎわ。 (2) 追いつめられてあきらめる時。また,その時の決断力や態度。「―が悪い」
おうじょう-こう: ワウジヤウカウ [0] 【往生講】 阿弥陀仏を本尊として行う法会。極楽往生を願って行う。
おうじょう-でん: ワウジヤウ― [3] 【往生伝】 極楽往生を遂げた人々の伝記を集めた書物。「日本往生極楽記」「続本朝往生伝」など。
おうじょう-にん: ワウジヤウ― 【往生人】 (1) 極楽往生を願う者。「いと軽々なる―なりや/大鏡(昔物語)」 (2) 極楽往生した人。 [日葡]
おうじょう-ば: ワウジヤウ― [0] [5] 【往生場】 死に場所。往生どころ。
たち-おうじょう: ―ワウジヤウ [3] 【立(ち)往生】 (名)スル (1) 立ったまま死ぬこと。立ち死に。「弁慶の―」 (2) 事故などで,電車や自動車が身動きのとれない状態になること。「雪のため電車が―する」 (3) 物事が行き詰まりの状態になって処置に困ること。「演壇上で―する」
だい-おうじょう: ―ワウジヤウ [3] 【大往生】 (名)スル (天命を全うして)安らかに死ぬこと。また,立派な死に方。「―を遂げる」
むり-おうじょう: [3] ―アフジヤウ 【無理圧状】 ・ ―ワウジヤウ 【無理往生】 (名・形動) 威圧して無理に自分に従わせる・こと(さま)。「連出して―に納得させる計(ハカリゴト)だな/金色夜叉(紅葉)」
じょうど-おうじょう: ジヤウ―ワウジヤウ [4] 【浄土往生】 死後に仏の浄土に生まれかわること。
ほうじょう-いん: ホウジヤウヰン 【宝生院】 大須観音の真福寺の院号。
よいん-じょうじょう: ―ヰンデウデウ [0] 【余韻嫋嫋】 (ト|タル) [文] 形動タリ 余韻が長く残るさま。「―と鳴る」
おうじょうきょう: 【往生経】 極楽往生を説いた教典。無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経など。