おおいかぶせる 意味
- 【覆い被せる】
上からつつむようにかぶせる。
「布を―・せる」
関連用語
いいかぶせる: 【言い被せる】 罪や責任を他人に負わせるように言い立てる。 「殿様の金を大分つかひこみわつちがととさんに―・せ/洒落本・蕩子筌枉解」
覆いかぶせる: 蓋う; 覆隠す; 押包む; 被う; 覆う; 押し隠す; カヴァーする; 覆い隠す; 押っ被せる; 被せる; 押しかぶせる; 蔽う; 押被せる; 押隠す; 被す; カバーする; 隠す; 押し被せる; 鎖す; 押しかくす; 覆い被せる; 押っ被さる; 遮蔽する; 包みかくす; 掩う; 被覆する
おおい-かぶ・せる: オホヒ― [6] 【覆い被せる】 (動サ下一) 上からつつむようにかぶせる。「布を―・せる」
おおいかぶさる: 【覆い被さる】 上からつつむようにかぶさる。 「思わず子供の上に―・る」
かぶせる: 【被せる】 (1)上からかけて覆う。表面を覆って包む。 「帽子を―・せる」「本にカバーを―・せる」 (2)浴びせかける。 「頭から水を―・せる」 (3)色・音などの上に,さらに別の色や音を加える。 「赤を―・せる」「音を―・せる」 (4)他人の話が終わらないうちに話し始める。 「相手の言葉に―・せて反論する」 (5)罪や責任を人に負わせる。着せる。 「罪を―・せる」 〔「
おっかぶせる: 【押っ被せる】 (1)勢いよくかぶせる。 (2)(責任や罪を)他人に負わせる。なすりつける。 「責任を人に―・せる」 (3)相手の発言をさえぎるように,高圧的に物を言う。 「しやば中に借りは無いぞと―・せ/柳多留 8」 (4)だます。ごまかす。 「―・せられたといはにやつり合はず/柳多留 21」
つきかぶせる: さかんに突く; 突きに突く
押しかぶせる: 押包む; 被う; 覆隠す; 蓋う; 被せる; 蔽う; 押し隠す; 覆う; カヴァーする; 覆い隠す; 覆いかぶせる; 押っ被せる; 隠す; 被す; 押被せる; 押隠す; カバーする; 遮蔽する; 押っ被さる; 掩う; 鎖す; 押し被せる; 押しかくす
金をかぶせる: 金箔を張る; 金メッキする
面をかぶせる: 仮面でおおう
…に銅をかぶせる: に銅を張る
たんいかぶせいど: 【単位株制度】 1981年(昭和56)の改正商法付則によって導入された株式単位引き上げのための措置。額面金額の合計が五万円に相当する株式をもって一単位とし,単位未満株主には議決権その他の共益権行使が認められないという制度。
おいかぶさる: 【覆い被さる】 「おおいかぶさる」に同じ。 「大きな樹の枝が…二人の頭に―・る様に空を遮つた/門(漱石)」
おおい-かぶさ・る: オホヒ― [6] 【覆い被さる】 (動ラ五 [四] ) 上からつつむようにかぶさる。「思わず子供の上に―・る」
かぶせ: 【被せ】 (1)かぶせること。物をおおうこと。また,そのもの。 (2)「被せ物」の略。