おおいがわぎょうこうわかじょ 意味
- 【大堰川行幸和歌序】
907年9月10日の宇多法皇の大堰川御幸の折に,紀貫之・凡河内躬恒ら随行の歌人六人が詠進した六三首の和歌に貫之が付した仮名文の序。
関連用語
おおいがわ-ぎょうこうわかじょ: オホヰガハギヤウカウ― 【大堰川行幸和歌序】 907年9月10日の宇多法皇の大堰川御幸の折に,紀貫之・凡河内躬恒ら随行の歌人六人が詠進した六三首の和歌に貫之が付した仮名文の序。
おおいがわ: 【大井川】 (1)静岡県を流れる川。赤石山脈間ノ岳(アイノダケ)に源を発し,南流して島田市東方で駿河湾に注ぐ。長さ160キロメートル。江戸時代には渡船・架橋が禁じられ東海道の難所であった。 (2)静岡県中部,志太(シダ)郡の町。大井川下流の左岸に位置。散村の形態,舟型屋敷などが残る。自衛隊静浜飛行場がある。 ; 【大堰川】 京都府中東部,丹波高地の大悲山(タイヒザン)に源を発し,亀岡
ぎょうこう: 【尭孝】 (1391-1455) 室町前期の僧・歌人。別号,常光院。尭尋の子。頓阿(トンア)の曾孫。法印・権大僧都。二条派の代表的歌人。飛鳥井雅世(アスカイマサヨ)とともに「新続古今和歌集」を撰進。著「尭孝法印日記」「桂明抄」,家集「尭孝法印集」 ; 【行幸】 〔「ぎょうごう」とも〕 天皇が出かけること。みゆき。 〔行き先が二か所以上のときは「巡幸」という〕 →行啓(ギヨウケイ)
うわおおい: 【上覆い・上被】 物の上におおいかぶせる布・紙など。
うわ-おおい: ウハオホヒ [3] 【上覆い・上被】 物の上におおいかぶせる布・紙など。
こうかじょう: 【考課状】 (1)官吏の考課に関する報告書。 (2)銀行・会社などの事業報告書。
さんじょうこかじ: 【三条小鍛冶】 ⇒宗近(ムネチカ)
しょうわ-きょうこう: セウワ―クワウ [4] 【昭和恐慌】 1930年(昭和5)から翌年にかけて起きた日本の恐慌。前年に始まる世界大恐慌の一部をなす。農村の疲弊をもたらし,戦争への道を準備することになった。
じょうこう: 【定考】 ⇒こうじょう(定考) ; 【襄公】 (?-前637) 中国,春秋時代の宋の王。楚(ソ)と戦った時,楚の陣容が整わないうちに攻撃するように勧められても,仁義に反するといってきかず,大敗した。 →宋襄(ソウジヨウ)の仁(ジン) ; 【上皇】 〔古くは「しょうこう」とも〕 天皇が譲位後に受ける尊称。太上(ダイジヨウ)天皇。太上皇。 ; 【上好】 上等である・こと(さ
おおさかじょう: 【大坂城・大阪城】 大阪市中央区馬場町にある城。1583~85年豊臣秀吉が石山本願寺跡に築城。秀頼のときに大坂夏の陣で落城焼失(1615年)。江戸期に再建され,大坂城代が置かれた。1931年(昭和6)天守を再建。
おおい-がわ: オホヰガハ 【大井川】 (1) 静岡県を流れる川。赤石山脈間ノ岳(アイノダケ)に源を発し,南流して島田市東方で駿河湾に注ぐ。長さ160キロメートル。江戸時代には渡船・架橋が禁じられ東海道の難所であった。 (2) 静岡県中部,志太(シダ)郡の町。大井川下流の左岸に位置。散村の形態,舟型屋敷などが残る。自衛隊静浜飛行場がある。
わぎょう: 【わ行・ワ行】 五十音図の第一〇行。わ・ゐ・う・ゑ・を。
おおさかじょしだいがく: 【大阪女子大学】 公立大学の一。1924年(大正13)創設の大阪府女子専門学校を母体に49年(昭和24)新制大学となる。本部は堺市。
おおいわぎりそう: 【大岩切草】 グロキシニアの和名。
こうわか: 【幸若】 「幸若舞」の略。