おもて-づかい 意味

発音を聞く:
  • ―ヅカヒ
    【面使い】

    能の所作の一。顔だけ左右に動かす動作。

関連用語

        おもてづかい:    【表使】 (1)江戸幕府の大奥の職名。奥女中の中で,年寄の命を受けて諸種の買い物をつかさどるほか,年寄・中臈の代参の随行や諸役人との応対など,表向きの用に当たる者。 (2)大名などの諸家で,表向きと奥向きの連絡に当たる役。 ; 【面使い】 能の所作の一。顔だけ左右に動かす動作。
        おもづかい:    【主遣い・主使い】 人形浄瑠璃で,一体の人形を二人以上で操作する時,中心となる人。三人遣いの場合,首(カシラ)と右手を操作する。
        おも-づかい:    ―ヅカヒ [3] 【主遣い・主使い】 人形浄瑠璃で,一体の人形を二人以上で操作する時,中心となる人。三人遣いの場合,首(カシラ)と右手を操作する。
        おもて-かいどう:    ―ダウ [4] 【表街道】 (1) 正式の街道。本道。 (2) (比喩的に)まっとうな人生。はなやかな人生。正しい人生。「人生の―を歩む」
        おもてかいどう:    【表街道】 (1)正式の街道。本道。 (2)(比喩的に)まっとうな人生。はなやかな人生。正しい人生。 「人生の―を歩む」
        おおもりかいづか:    【大森貝塚】 東京都,大森駅近くにある縄文後期・晩期の貝塚。1877年(明治10)アメリカ人モースが発掘を行い,日本における近代考古学発祥の地となった。品川区大井六丁目と大田区山王一丁目に記念碑がある。
        おおもり-かいづか:    オホモリカヒ― 【大森貝塚】 東京都,大森駅近くにある縄文後期・晩期の貝塚。1877年(明治10)アメリカ人モースが発掘を行い,日本における近代考古学発祥の地となった。品川区大井六丁目と大田区山王一丁目に記念碑がある。
        おもて:    【表】 (1)二つの面のうち,前や上になる方。また,外側。表面。 ⇔裏 「封筒の―」 (2)目立つ方の側。前面・正面になる方。 ⇔裏 「―から入る」「―玄関」「―参道」 (3)家のそと。屋外。戸外。 ⇔うち 「―で遊ぶ」 (4)見せかけの部分。うわべ。外見。 ⇔裏 「―はきれいごとで済ます」「裏―のない人」 (5)おおっぴらなこと。おおやけ。 「―沙汰(ザタ)」
        あなた-おもて:     【彼方面】 むこう側。あちら側。「あかずして月のかくるる山もとは―ぞ恋しかりける/古今(雑上)」
        あま-の-おもて:     [1] 【案摩の面】 (1) 舞楽の案摩の舞に用いる仮面。長方形の厚紙に白絹を貼り,目・鼻・口などを抽象的に描く。蔵面(ゾウメン)。 (2) 上部に黒い山形,下部に黒いうろこ形の斑(フ)を描いてある白羽の矢。「―の羽付きたる平胡簶(ヒラヤナグイ)の箙(エビラ)を負ひ/太平記 13」
        いりおもて:    【西表】 沖縄県南西部,八重山諸島中最大の島。面積284平方キロメートル。河口付近にマングローブ林が発達。内陸は亜熱帯原始林におおわれた山地。
        うらおもて:    【裏表】 (1)うらとおもて。 (2)うらをおもて側にすること。裏返し。 「シャツを―に着る」 (3)内面と外に現れたものとが合わないこと。かげひなた。表裏(ヒヨウリ)。 「―のない人」 (4)表面と内情。表裏。 「政界の―に通じた人物」
        うら-おもて:     [0] 【裏表】 (1) うらとおもて。 (2) うらをおもて側にすること。裏返し。「シャツを―に着る」 (3) 内面と外に現れたものとが合わないこと。かげひなた。表裏(ヒヨウリ)。「―のない人」 (4) 表面と内情。表裏。「政界の―に通じた人物」
        えどおもて:    【江戸表】 地方から政治の中心地である江戸をさしていった語。江戸。江戸のほう。
        えど-おもて:     [3] 【江戸表】 地方から政治の中心地である江戸をさしていった語。江戸。江戸のほう。

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