けいもうせんせいくんしゅ 意味
- 【啓蒙専制君主】
一八世紀ヨーロッパにおいて,啓蒙思想の影響下に後進的な自国の近代化を推進した専制君主。プロイセンのフリードリヒ二世,ロシアのエカテリーナ二世が代表的。
例文
- 啓蒙専制君主(けいもうせんせいくんしゅ、Enlightened despotism)とは、主に18世紀後半、プロイセン・オーストリア・ロシアにおいて啓蒙思想を掲げて「上からの近代化」を図った君主をさす。
関連用語
けいもう-せんせい-くんしゅ: [9] 【啓蒙専制君主】 一八世紀ヨーロッパにおいて,啓蒙思想の影響下に後進的な自国の近代化を推進した専制君主。プロイセンのフリードリヒ二世,ロシアのエカテリーナ二世が代表的。
せんせいくんしゅ: 【専制君主】 専制政治を行う君主。
せんせい-くんしゅ: [5] 【専制君主】 専制政治を行う君主。
くんせんし: 【君仙子】 薬種としての,ウツギの実の称。
じんせいくん: 【人生訓】 人間の生き方についての教え。
ぜったいくんしゅせい: 【絶対君主制】 「絶対主義{(2)}」に同じ。
くんしゅ-せい: [0] 【君主制】 (monarchy) 君主によって統治される政治形態。憲法などの制度により制約を受ける制限君主制と,君主の意思が何ものにも制約されない絶対君主制とがある。王政。 共和制
うせんせい: 【右旋性】 右に回転する旋光性。 →旋光性
くんしゅせい: 【君主制】 〔monarchy〕 君主によって統治される政治形態。憲法などの制度により制約を受ける制限君主制と,君主の意思が何ものにも制約されない絶対君主制とがある。王政。 →共和制
せんせい-せんし: 【先聖先師】 孔子と顔回のこと。
ろうせんせい: 【老先生】 (1)年をとった先生。 (2)親子あるいは同学の二代の学者などの,年長のほうをいう語。 「―と若先生」
じゅうもうせんし: 【絨毛穿刺】 出生前診断法の一。絨毛{(2)}にカテーテルを挿入し,胎児由来の細胞を採取し,遺伝性の疾患の有無を検査する。
ゆうせんしゅ: 【優占種】 植物群落内において,最も数が多いか,広い面積を占めている種。その群落の性格を決定し,それを代表する。日本では落葉広葉樹林のブナ・ミズナラ,針葉樹林のコメツガ・シラビソなどがその例。
せんしんせい: 【鮮新世】 新生代新第三紀の後半の時期。約五一〇万年前から一七〇万年前までの期間。
いどうせいもうちょう: 【移動性盲腸】 通常,後腹膜に固定されている盲腸が生理的限界以上に移動性を示す状態。右下腹部の疼痛・便秘などの症状を起こす。虫垂炎と誤診されやすい。移動盲腸症。