ざ-どうじょう 意味

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  • ―ダウヂヤウ [2]
    【座道場・坐道場】

    仏道修行して悟りを開くこと。

関連用語

        じょう-どうじ:    ジヤウ― [3] 【上童子】 寺で召し使う少年のうち,出自(シユツジ)などの理由で最上級とされたもの。仏事の手伝いなどをする。
        どうじょう:    【道場】 (1)武芸の練習や,修養・訓練などを行う場所。 「町―」「ヨーガ―」 (2)〔仏〕(ア)釈迦が悟りをひらいた場所。菩提道場。(イ)修行をする建物や施設。(ウ)寺院の別名。(エ)特に中世の真宗などで,寺院に準ずる役割を果たす施設。 ; 【同上】 (1)前に記したことと同じであること。同前。 「―の理由により」 (2)図表や書式などで,記号的に用いて,上記のことと同じであ
        どうじょうじ:    【道成寺】 (1)和歌山県日高郡川辺町にある天台宗の寺。山号,天音山。701年の開創と伝えられる。開基は義淵。安珍(アンチン)・清姫(キヨヒメ)の伝説で名高い。 →安珍清姫 (2)能の一。四番目物。恋に破れた女の恨みと死後の執念の恐ろしさを描く。紀州道成寺の釣り鐘の再興供養に女の怨霊が白拍子の姿で現れ,乱拍子を舞い,蛇体となって供養を妨げるが,僧の祈りで退散する。 (3)能の「道成寺」
        ざどうじょう:    【座道場・坐道場】 仏道修行して悟りを開くこと。
        じょうどうじ:    【上童子】 寺で召し使う少年のうち,出自(シユツジ)などの理由で最上級とされたもの。仏事の手伝いなどをする。
        どうじょうけ:    【堂上家】 「堂上{(2)}」に同じ。
        どうじょうは:    【堂上派】 江戸時代の和歌の一派。二条家歌学を受け継いだ細川幽斎から古今伝授を受けた宮廷歌人の系統。智仁親王・中院通勝・烏丸光広・三条西実条・飛鳥井雅章など。 ⇔地下(ジゲ)派
        どうじょう-かた:    ダウジヤウ― [0] 【堂上方】 「堂上{ (1) }」に同じ。
        どうじょう-け:    ダウジヤウ― [3] 【堂上家】 「堂上{ (2) }」に同じ。
        どうじょう-じ:    ダウジヤウ― 【道成寺】 (1) 和歌山県日高郡川辺町にある天台宗の寺。山号,天音山。701年の開創と伝えられる。開基は義淵。安珍(アンチン)・清姫(キヨヒメ)の伝説で名高い。 安珍清姫 (2) 能の一。四番目物。恋に破れた女の恨みと死後の執念の恐ろしさを描く。紀州道成寺の釣り鐘の再興供養に女の怨霊が白拍子の姿で現れ,乱拍子を舞い,蛇体となって供養を妨げるが,僧の祈りで退散する。
        どうじょう-てん:    ダウジヤウ― [3] 【堂上点】 博士家点
        どうじょう-は:    ダウジヤウ― 【堂上派】 江戸時代の和歌の一派。二条家歌学を受け継いだ細川幽斎から古今伝授を受けた宮廷歌人の系統。智仁親王・中院通勝・烏丸光広・三条西実条・飛鳥井雅章など。 地下派
        ない-どうじょう:    ―ダウヂヤウ [3] 【内道場】 宮中で仏道修行や仏事を行う建物。日本では834年,唐の制にならい空海の奏請によって真言院が設けられた。内寺。
        ぶどうじょう:    【葡萄状】 多数の小さな粒が葡萄の房のように集まったさま。 「―腺」
        まち-どうじょう:    ―ダウヂヤウ [3] 【町道場】 町なかにある,剣道・柔道などを教える道場。

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