しょうじん-もの 意味
- シヤウ― [0]
【精進物】
肉や魚を使わない植物質中心の食べ物。
なまぐさもの
関連用語
しょうじんもの: 【精進物】 肉や魚を使わない植物質中心の食べ物。 ⇔なまぐさもの
しょうじん: 【精進】 (1)〔仏〕 肉食をやめ,菜食すること。 (2)〔仏〕 戒律を守ったり,禁忌を避けたりして心身を清らかに保ち,信仰に励むこと。 (3)〔仏〕 ひたすら仏道修行に努め励むこと。また,そのような心の働き。 →六波羅蜜(ロクハラミツ) (4)そのことだけに心を集中して努力すること。 「芸道に―する」 ; 【小人】 (1)幼い人。こども。 →しょうにん (2)器量の小
しょうじん-じん: シヤウ― [3] 【精進神】 仏道を修行すると信じられていた神々。八幡神(八幡菩薩)・春日神(慈悲万行菩薩)など。
くしょうじん: 【倶生神】 〔仏〕 インド神話から仏教に受け継がれた神。誕生から死に至るまで人間の両肩に乗ってその行為を記録し,閻魔王(エンマオウ)に報告するという。女神「同生」が悪を記録し,男神「同名」が善を記録する。
こう-しょうじん: ―シヤウジン 【孔尚任】 (1648-1718) 中国,清初の戯曲作家。字(アザナ)は聘之・季重。号は東塘など。曲阜の人,孔子六四代の子孫。戸部員外郎に任ずるが終始志をえず,東魯の狂生と自称した。作「桃花扇」など。 桃花扇
しょうじんび: 【精進日】 肉食などをやめて精進すべき日。斎日。忌日。
しょうじんや: 【精進屋】 (1)寺社に参詣する前,身をきよめるためにこもる建物。 (2)精進料理を作る店。
しょうじん-あけ: シヤウ― [0] 【精進明け】 精進の期間が終わって普段の生活に戻ること。精進落ち。
しょうじん-あげ: シヤウ― [0] [3] 【精進揚(げ)】 野菜の揚げ物。
しょうじん-おち: シヤウ― [0] [6] 【精進落ち】 「精進明け」に同じ。
しょうじん-こく: セウ― [3] 【小人国】 こびとが住んでいるという想像上の国。
しょうじん-こん: シヤウ― [3] 【精進根】 (仏) 五根{ (2) }の一。ひたすら仏道に励むこと。また,その能力。勤根(ゴンコン)。
しょうじん-び: シヤウ― [3] 【精進日】 肉食などをやめて精進すべき日。斎日。忌日。
しょうじん-まげ: シヤウ― [3] 【精進髷】 葬列に加わる婦人の髪の結い方。つぶし島田が多い。泣き島田。死去髻(シキヨタブサ)。不幸髷。取り上げ髷。
しょうじん-や: シヤウ― [0] 【精進屋】 (1) 寺社に参詣する前,身をきよめるためにこもる建物。 (2) 精進料理を作る店。