しょうぼうぐみ 意味

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  • 【消防組】
    市町村の自治的な消防機関。1870年(明治3)設置。のち,警察の指揮下に全国的に組織された。1939年(昭和14)警防団に改組,47年消防団に改組。

例文

  1. 消防組(しょうぼうぐみ)は、戦前の日本において、消防活動を行った非常備の消防機関。

関連用語

        しょうぼう-ぐみ:    セウバウ― [0] 【消防組】 市町村の自治的な消防機関。1870年(明治3)設置。のち,警察の指揮下に全国的に組織された。1939年(昭和14)警防団に改組,47年消防団に改組。
        こしょうぐみ:    【小姓組】 江戸幕府の職名。小姓衆五〇人および番頭・組頭からなり,将軍に近侍し,殿中の警備などにあたった。書院番とあわせて両番という。小姓組番。
        しょうぼう:    【聖宝】 (832-909) 平安初期の真言宗の僧。光仁天皇の子孫。諡(オクリナ)は理源大師。醍醐寺開山。貞観寺座主(ザス)。東寺長者。諸宗を学び,また役小角(エンノオヅノ)を慕い金峰山(キンプセン)で修行した。真言修験道中興の祖,真言宗小野流の祖師とされる。著「大日疏鈔」など。 ; 【小房】 小さいへや。小座敷。 ; 【小法】 「小乗(シヨウジヨウ)」に同じ。
        にょうぼうぐるい:    【女房狂ひ】 遊女屋などに通い,女色におぼれること。女狂い。 「―ヲスル/日葡」
        にょうぼうぐるま:    【女房車】 女房{(2)}の乗る牛車(ギツシヤ)。おんなぐるま。
        しょうぼう-しょ:    セウバウ― [5] [0] 【消防署】 市町村に置かれる消防機関。火災予防・消火活動や救急・水防活動を担当。政令指定市町村では設置が義務づけられる。
        ぼうぐみ:    【棒組(み)】 (1)組版で,字詰め・行間は指定通りに組むが,一ページの仕上がりの形にまとめない版。棒組みにしたものを何段かまとめてページ単位に仕上げる。 (2)駕籠(カゴ)かきの相棒。また,駕籠かき。 「ままよ,―まけてやらあず/滑稽本・膝栗毛 4」 (3)仲間。 「おはねさんか―お揃ひだね/滑稽本・浮世風呂 3」
        がっしょうぐみ:    【合掌組(み)】 「合掌{(2)}」に同じ。
        ししょうぼう:    【四摂法】 〔仏〕 菩薩が衆生(シユジヨウ)を悟らせるための四つの方法。教えや財を施す布施,親愛な言葉をかける愛語,あらゆる行為によって利益を与える利行,社会的な活動をともにする同事。四摂。四摂事。
        しょうぼうし:    【消防士】 消防官の最下位の階級。
        しょうぼうじ:    【正法寺】 (1)京都市東山区にある時宗の寺。山号,霊鷲山(リヨウジユゼン)。延暦年間(782-806)最澄の創建。一四世紀後期,国阿が中興。 (2)大津市石山の岩間寺(イワマデラ)の正称。 ; 【正法時】 「正法{(2)}」に同じ。
        しょうぼう-かん:    セウバウクワン [3] 【消防官】 消防本部・消防署で,消防任務に従事する者。地方公務員で,制服を着用し階級がある。
        しょうぼう-し:    セウバウ― [3] 【消防士】 消防官の最下位の階級。
        しょうぼう-しゃ:    セウバウ― [3] 【消防車】 消防作業を行うための自動車。ポンプ車・化学車・はしご車・照明車・指令車などの総称。消防自動車。
        しょうぼう-じ:    シヤウボフ― [3] 【正法時】 「正法{ (2) }」に同じ。

隣接する単語

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