しょうぼうげんぞう-ずいもんき 意味

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  • シヤウボフゲンザウ―
    【正法眼蔵随聞記】

    懐奘(エジヨウ)が,師道元が日常その門下に行なった説示を筆録したもの。六巻。嘉禎年間(1235-1238)成立。

関連用語

        しょうぼうげんぞうずいもんき:    【正法眼蔵随聞記】 懐奘(エジヨウ)が,師道元が日常その門下に行なった説示を筆録したもの。六巻。嘉禎年間(1235-1238)成立。
        しょうぼうげんぞう:    【正法眼蔵】 (1)道元著の法語集。1231~53年にわたるもので,八七巻,また九五巻とも。禅の本質・規範を述べた曹洞宗の根本経典。永平正法眼蔵。 (2)宋の宗杲(ソウゴウ)大慧の法語を侍者沖密慧然が集録した書。六巻。1147年成立。 ; 【正法眼蔵】 (1)真理を見通す知恵の眼によって悟られた秘蔵の法。 「仏の―,ねはん妙心の所をも迦葉ひとりこそ破顔微咲(ミシヨウ)し給ひしか/さ
        しょうぼう-げん-ぞう:    シヤウボフ―ザウ [5] 【正法眼蔵】 (1) 真理を見通す知恵の眼によって悟られた秘蔵の法。「仏の―,ねはん妙心の所をも迦葉ひとりこそ破顔微咲(ミシヨウ)し給ひしか/ささめごと」 (2) 書名(別項参照)。
        しょうぼう:    【聖宝】 (832-909) 平安初期の真言宗の僧。光仁天皇の子孫。諡(オクリナ)は理源大師。醍醐寺開山。貞観寺座主(ザス)。東寺長者。諸宗を学び,また役小角(エンノオヅノ)を慕い金峰山(キンプセン)で修行した。真言修験道中興の祖,真言宗小野流の祖師とされる。著「大日疏鈔」など。 ; 【小房】 小さいへや。小座敷。 ; 【小法】 「小乗(シヨウジヨウ)」に同じ。
        しょうげんきょぜつけん:    【証言拒絶権】 自己または近親者が刑事訴追・有罪判決を受けるおそれのある場合,また業務上守秘義務がある場合に,証言をこばむことのできる権利。
        しょうぼう-しょ:    セウバウ― [5] [0] 【消防署】 市町村に置かれる消防機関。火災予防・消火活動や救急・水防活動を担当。政令指定市町村では設置が義務づけられる。
        しょうげん:    【正元】 年号(1259.3.26-1260.4.13)。正嘉の後,文応の前。後深草・亀山天皇の代。 ; 【承元】 ⇒じょうげん(承元) ; 【将監】 近衛(コノエ)府の判官(ジヨウ)。左右がある。 ; 【小弦・小絃】 弦楽器の細い方の糸。また,細い弦を張った楽器。 ; 【荘厳】 ⇒しょうごん(荘厳) ; 【象限】 〔数〕 平面を直交した二直線で分けた四つの部分
        きょうげんき:    【狂言記】 狂言の台本集。江戸時代に版本として刊行。狂言記・続狂言記・狂言記外篇・狂言記拾遺の四種があり,各五十番,計二百番を絵入りで収める。いずれの流儀によるものか不明。
        ちょうげん-ぼう:    チヤウゲンバウ [3] 【長元坊】 タカ目ハヤブサ科の鳥。全長約35センチメートル。雄は頭と尾が青灰色で背面は栗色,腹面は淡黄色で,いずれも黒斑がある。雌は全体が赤褐色で黒斑がある。ネズミなど獲物を見付けると停止飛行を行い,急降下して捕らえる。日本では全国的に見られ,断崖などに集団営巣する。近年,都市のビルなどにも営巣。マグソダカ。
        ししょうぼう:    【四摂法】 〔仏〕 菩薩が衆生(シユジヨウ)を悟らせるための四つの方法。教えや財を施す布施,親愛な言葉をかける愛語,あらゆる行為によって利益を与える利行,社会的な活動をともにする同事。四摂。四摂事。
        しょうぼうし:    【消防士】 消防官の最下位の階級。
        しょうぼうじ:    【正法寺】 (1)京都市東山区にある時宗の寺。山号,霊鷲山(リヨウジユゼン)。延暦年間(782-806)最澄の創建。一四世紀後期,国阿が中興。 (2)大津市石山の岩間寺(イワマデラ)の正称。 ; 【正法時】 「正法{(2)}」に同じ。
        しょうぼう-かん:    セウバウクワン [3] 【消防官】 消防本部・消防署で,消防任務に従事する者。地方公務員で,制服を着用し階級がある。
        しょうぼう-ぐみ:    セウバウ― [0] 【消防組】 市町村の自治的な消防機関。1870年(明治3)設置。のち,警察の指揮下に全国的に組織された。1939年(昭和14)警防団に改組,47年消防団に改組。
        しょうぼう-し:    セウバウ― [3] 【消防士】 消防官の最下位の階級。

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