しらいせいいち 意味
- 【白井晟一】
(1905-1983) 建築家。京都府生まれ。ベルリン大学で哲学を学ぶが,建築に傾倒。石や煉瓦(レンガ)の重々しさを表現した作品が多い。代表作,親和銀行本店・ノアビルなど。
関連用語
しらい-せいいち: シラヰ― 【白井晟一】 (1905-1983) 建築家。京都府生まれ。ベルリン大学で哲学を学ぶが,建築に傾倒。石や煉瓦(レンガ)の重々しさを表現した作品が多い。代表作,親和銀行本店・ノアビルなど。
いいせいい ①-: 【以夷制夷】 ⇒夷(イ)を以て夷を制す(「夷」の句項目)
きし-せいいち: 【岸清一】 (1867-1933) 体育功労者・弁護士。島根県生まれ。東大卒。スポーツ振興に尽力,大日本体育協会会長,IOC 委員などを歴任。
たき-せいいち: 【滝精一】 (1873-1945) 美術史家。東京生まれ。号,拙庵。日本画家滝和亭(カテイ)の長男。東大教授。東洋美術の啓蒙と研究に貢献した美術雑誌「国華」の編集などを通し,日本美術史学の育成と発展に寄与。
らいせい: 【来征】 戦争または試合などをするために,遠くからやって来ること。 ; 【雷声】 (1)かみなりの音。雷鳴。 (2)かみなりのような大声。
きしせいいち: 【岸清一】 (1867-1933) 体育功労者・弁護士。島根県生まれ。東大卒。スポーツ振興に尽力,大日本体育協会会長,IOC 委員などを歴任。
たきせいいち: 【滝精一】 (1873-1945) 美術史家。東京生まれ。号,拙庵。日本画家滝和亭(カテイ)の長男。東大教授。東洋美術の啓蒙と研究に貢献した美術雑誌「国華」の編集などを通し,日本美術史学の育成と発展に寄与。
てじま-せいいち: 【手島精一】 (1849-1918) 教育家。沼津藩出身。長年,東京高等工業学校長をつとめ,実業教育関係の法律・規則制定に努力。工業教育の基礎をつくった。
はたの-せいいち: 【波多野精一】 (1877-1950) 哲学者。長野県生まれ。ケーベルに師事。京大で宗教学を講じ,宗教哲学の基礎を築いた。著「西洋哲学史要」「宗教哲学」「時と永遠」など。
よしだ-せいいち: 【吉田精一】 (1908-1984) 国文学者。埼玉県生まれ。東京教育大・東大教授。日本の近代文学研究の発展に指導的役割を果たした。著「自然主義の研究」など多数。
さいせいいっち: 【祭政一致】 祭祀(サイシ)と政治とが一元化していること。宗教的行事の主宰者と政治の主権者とが一致すること。また,その思想並びに政治形態。古代社会に多い。政教一致。
りったいいせい: 【立体異性】 二つ以上の化合物で,たがいに分子内の原子の配列順序・構造式は同じであるが,分子の立体構造が異なることによって起こる異性。幾何異性・光学異性などがある。
いけの-せいいちろう: ―セイイチラウ 【池野成一郎】 (1866-1943) 植物学者。東京生まれ。帝国大学農科大学教授。1896年(明治29)ソテツの精子を発見,種子植物とシダ植物の類縁を明確にし,植物分類学に貢献。ローマ字論者で「実験遺伝学」をローマ字で著す。
いっせいいちげん: 【一世一元】 天皇一代につき年号を一つだけ用いること。1868年(明治1)9月8日の詔で定められた。
おだに-せいいちろう: ヲダニセイイチラウ 【男谷精一郎】 (1798-1864) 江戸後期・幕末の剣術家。名は信友。静斎と号した。勝海舟の従兄。直心影(ジキシンカゲ)流を修め,槍術・弓術にも通じた。人格すぐれ,剣聖といわれた。弟子に島田虎之助ほかの剣術家がいる。