しんけい-けい 意味

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    【神経系】

    神経を構成する一系の器官。脳と脊髄からなる中枢神経系と,脳および脊髄から出て全身に分布する末梢神経系とからなる。

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        しんけいけい:    【神経系】 神経を構成する一系の器官。脳と脊髄からなる中枢神経系と,脳および脊髄から出て全身に分布する末梢神経系とからなる。
        がん-しんけい:     【顔真卿】 (709-785) 中国,唐の政治家・書家。字(アザナ)は清臣。魯公とも称された。平原太守となり,安史の乱に義兵を挙げて唐朝のために戦った。のち淮西(ワイセイ)で反乱を起こした李希烈の説得に派遣され,捕らえられて殺された。王羲之(オウギシ)の典雅な書風に対して,正鋒(直筆)をもって書き,革新的な書風をひらいた。
        ししんけい:    【視神経】 網膜が受けた光刺激を脳に伝える神経。第二脳神経。視束。
        しんけい:    【心敬】 (1406-1475) 室町中期の連歌師・歌人。権大僧都。初名,心恵。紀伊の人。京都十住心院住持。和歌を正徹(シヨウテツ)に学び,連歌界の中心人物として活躍。美と宗教との調和を求めたその句風や連歌論は,のちの宗祇などに影響を与えた。句集「心玉集」「芝草」,連歌論「ささめごと」「所々返答」「ひとりごと」「老のくりごと」など。 ; 【神経】 (1)生体の運動・知覚をつかさどり,一
        しんけいか:    【神経科】 神経系の疾患の診療を行う医学の一分科。狭義には,神経機能の異常を対象とする内科の一部門をいうが,時には精神科の別称として使われる。 ; 【神経家】 神経質な人。神経が過敏な人。 「俺と違うてお前は―ぢやから/金色夜叉(紅葉)」
        しんけい-えん:     [3] 【神経炎】 末梢神経系の炎症。ニューロパチー。
        しんけい-か:    ―クワ [0] 【神経科】 神経系の疾患の診療を行う医学の一分科。狭義には,神経機能の異常を対象とする内科の一部門をいうが,時には精神科の別称として使われる。
        しんけい-かん:    ―クワン [0] 【神経管】 脊椎動物および原索動物の発生初期に脊索の背側に形成される管状体。脊椎動物では前方は脳に,後方は脊髄に分化し,中枢神経系および眼などの感覚器を形成する。髄管。
        しんけい-げん:     [3] 【神経元】 ニューロン
        しんけい-しつ:     [3] 【神経質】 (名・形動) (1) 刺激や変化に対し神経が過敏である性質。 (2) 些細(ササイ)なことまで気にかけるさま。
        しんけい-せつ:     [3] 【神経節】 末梢神経系の中で数多くの神経細胞体が集合して節(フシ)状を呈している部分。
        しんけい-せん:     [0] 【神経戦】 不安感・敗北感・厭戦(エンセン)感を催させる宣伝や,睡眠妨害などによって,敵をいらだたせ,士気を衰えさせる戦法。
        しんけい-そう:     [3] 【神経叢】 動物体の特定の場所に神経細胞(ニューロン)が小集団をつくっているもの。脊椎動物では,末梢神経繊維が枝分かれしたり集束したりして網目状の形態をつくっている部分。神経集網。
        しんけい-つう:     [0] 【神経痛】 神経の分布領域に起こる発作性の痛み。骨変化や腫瘍(シユヨウ)による神経繊維の圧迫が主因。座骨神経痛・肋間神経痛・三叉(サンサ)神経痛などが多い。
        しんけい-どく:     [3] 【神経毒】 (1) 体内に吸収後,神経系を障害し,筋肉の麻痺を症状とする毒物。フグ毒がよく知られ,ヘビ毒にもある。 (2) 中枢神経系に作用するアルコール・クロロホルム・催眠剤・麻薬などの総称。

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