まやく-にかんする-たんいつじょうやく 意味
- ―クワンスル―デウヤク
【麻薬に関する単一条約】
麻薬取り締まりのための国際協力に関する従来の条約を整備・強化し統一した条約。1961年に採択。加盟国に,麻薬の不正取引を処罰する立法措置を義務づける。
関連用語
まやくにかんするたんいつじょうやく: 【麻薬に関する単一条約】 麻薬取り締まりのための国際協力に関する従来の条約を整備・強化し統一した条約。1961年に採択。加盟国に,麻薬の不正取引を処罰する立法措置を義務づける。
りょうじ-かんけいにかんするウィーンじょうやく: リヤウ―クワンケイニクワンスル―デウヤク 【領事関係に関する―条約】 領事の任務・特権免除などについて規律する条約。1963年採択,67年発効。 外交関係に関するウィーン条約
がいこう-かんけいにかんする-ウィーンじょうやく: グワイカウクワンケイニクワンスル―デウヤク 【外交関係に関する―条約】 外交使節団の階級・派遣・接受,特権・免除など外交関係に関する国際慣習法を成文化したもの。1964年発効。ウィーン外交関係条約。
せいぶつのたようせいにかんするじょうやく: 【生物の多様性に関する条約】 生物の多様性の保全と持続的利用,遺伝子資源からの利益の公平な分配を目的とする国際条約。1992年の地球サミットで採択。
せいぶつ-の-たようせいにかんする-じょうやく: ―タヤウセイ―クワン―デウヤク 【生物の多様性に関する条約】 生物の多様性の保全と持続的利用,遺伝子資源からの利益の公平な分配を目的とする国際条約。1992年の地球サミットで採択。
りょうじかんけいにかんするウィーンじょうやく: 領事の任務・特権免除などについて規律する条約。1963年採択,67年発効。 →外交関係に関するウィーン条約
がいこうかんけいにかんするウィーンじょうやく: 外交使節団の階級・派遣・接受,特権・免除など外交関係に関する国際慣習法を成文化したもの。1964年発効。ウィーン外交関係条約。
じょうやく: 【条約】 国家間,または国家と国際機関との間で結ばれる,国際上の権利・義務に関する,文書による法的な合意。広義には,協約・憲章・取り決め・議定書・宣言・規程・規約などの名称のものも含む。 ; 【定役】 中世,臨時の課役に対して,恒例の公事・夫役。
いつしほごじょうやく: 【乙巳保護条約】 日韓協約のうち1905年(明治38)に締結された条約をいう。
いつしほご-じょうやく: ―デウヤク 【乙巳保護条約】 日韓協約のうち1905年(明治38)に締結された条約をいう。
かり-じょうやく: ―デウヤク [3] 【仮条約】 正式の条約を締結するまでの暫定的な条約。また,主権者の批准のすんでいない条約。「安政の―」
イリ-じょうやく: ―デウヤク 【―条約】 1881年,清(シン)・ロシア間で結ばれた条約。ロシアによるイリ地方占領に起因する紛争を解決。同地方の大部分は清に返還されたが,ロシアはその一部と償金を得た。サンクト-ペテルブルク条約。
パリ-じょうやく: ―デウヤク 【―条約】 国際戦争終結のためパリで結ばれた条約。 (1) 1763年,七年戦争終結の際にイギリスとフランス・スペインが結んだ条約。イギリスがカナダ・フロリダなどを獲得し,海外進出の優位を確立した。 (2) 1783年,アメリカ独立革命を終結させた条約。イギリスがアメリカ独立を承認。 (3) ナポレオン戦争後に,フランスと対仏大同盟諸国との間に締結された条約。1814年
ユエ-じょうやく: ―デウヤク 【―条約】 フランスによるベトナム植民地化を確定させた1883年と84年の二つの条約。フランスはユエを襲ってこれらの条約を結ばせ,ベトナム中部・北部の両地域を保護国化し,87年これをインドシナ連邦と呼んだ。
リオ-じょうやく: ―デウヤク 【―条約】 米州相互援助条約