もうかんしょうこうぐん 意味
- 【盲管症候群】
消化管の手術後などに,小腸で内容物が停滞する部位に細菌の増殖が起こり,消化吸収障害や貧血をきたす症候群。盲係蹄症候群。
関連用語
もうかん-しょうこうぐん: マウクワンシヤウコウ― [7] 【盲管症候群】 消化管の手術後などに,小腸で内容物が停滞する部位に細菌の増殖が起こり,消化吸収障害や貧血をきたす症候群。盲係蹄症候群。
けいわんしょうこうぐん: 【頸腕症候群】 「頸肩腕症候群(ケイケンワンシヨウコウグン)」に同じ。
かかんきしょうこうぐん: 【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。
かかんき-しょうこうぐん: クワクワンキシヤウコウグン [7] 【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。
しょうこうぐん: 【症候群】 ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。シンドローム。
コン-しょうこうぐん: ―シヤウコウグン [5] 【―症候群】 副腎皮質ホルモンの一つであるアルドステロンが,副腎の異常により過剰に分泌され,多尿・口渇・高血圧などを引き起こす疾患。 (コン(J. Conn)はアメリカの医師)
ライ-しょうこうぐん: ―シヤウコウグン [5] 【―症候群】 軽い風邪のような症状が数日から三週間ぐらい続き,突然,嘔吐・昏睡・痙攣などを起こし,短時間のうちに死亡する疾患。一六歳以下の児童に多い。1963年オーストラリアの小児科医ライ(R. D. K. Reye)らが発表。
こうぐんしょうぎ: 【行軍将棋】 児童用のゲームの一。将兵・兵種・兵器など強弱の定まった駒を伏せて交互に進め,両軍の駒が出合うと,第三者が判定して,弱い方をのぞく。敵の本陣に入れば勝ちとなる。軍人将棋。
けいけんわんしょうこうぐん: 【頸肩腕症候群】 首筋から肩・腕にかけて痛みやしびれを起こす症状。頸腕症候群。
だいどうみゃくえんしょうこうぐん ⑾⑥-: 【大動脈炎症候群】 ⇒脈無(ミヤクナ)し病(ビヨウ)
もうかん-げんしょう: ―クワン―シヤウ [5] 【毛管現象】 液体中に細い管を立てるとき,管内の液面が管外の自由表面よりも高く,または低くなる現象。毛細管現象。
けいわん-しょうこうぐん: ―シヤウコウグン [7] 【頸腕症候群】 「頸肩腕症候群(ケイケンワンシヨウコウグン)」に同じ。
ざめつしょうこうぐん: 【挫滅症候群】 広範囲にわたる筋組織の損傷により引き起こされる症候群。初期にはショック症状があり,急速に腎機能が悪化する。クラッシュ-シンドローム。
ざめつ-しょうこうぐん: ―シヤウコウ― [6] 【挫滅症候群】 広範囲にわたる筋組織の損傷により引き起こされる症候群。初期にはショック症状があり,急速に腎機能が悪化する。クラッシュ-シンドローム。
てきおうしょうこうぐん: 【適応症候群】 外から加えられるストレスに対する生体の適応反応の総称。好酸球・リンパ球の減少,アシドーシス,血圧・体温の上昇,高血糖など。