ろうそう 意味
- 【緑衫・緑袗】
〔「ろくさん」の転〕
(1)六位の官人が着る緑色の袍(ホウ)。
(2)襲(カサネ)の色目の名。表は紺,裏は蘇芳(スオウ)または紫。
- 【老壮】
年寄りと若者。
- 【老荘】
老子と荘子。
「―の学」
例文
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- 犬たちは茶色くないだろうそうだ。
- 老荘思想(ろうそうしそう)は中国で生まれた思想。
- 老壮会(ろうそうかい)は急進的国家主義団体の源泉となった大正期の思想団体。
- なお、皮膚結核の別称として狼瘡(ろうそう)という語があり、英語ではループスと呼ばれる。
- 住友老壮会(すみともろうそうかい)とは、住友グループ各社に部長以上の幹部として在職、勤続25年・61歳以上のOBを会員とする親睦団体である。
関連用語
ろく-ろうそう: ―ラウソウ [3] 【六老僧】 (1) 真宗で,親鸞の六人の高弟。すなわち明光・明空(または専海)・源海・源誓・了海・了源。 (2) 日蓮宗で,日蓮の六人の高弟。すなわち日昭・日朗・日興・日向・日頂・日持。
ろうそう-しそう: ラウサウ―サウ [5] 【老荘思想】 中国,道家の説に基づき三,四世紀の魏晋(ギシン)時代に流行した思想。社会不安と儒家に対する反動から,老子・荘子を尊び超俗的な説を展開,清談の風を生じた。のち道教の要素となる。
そうそうろうろう ◎-: 【蹌蹌踉踉】 よろめき歩くさま。蹌踉。 「酔歩蹣跚―として及ぶべからず/花柳春話(純一郎)」
そうそう-ろうろう: サウサウラウラウ [0] - [0] 【蹌蹌踉踉】 (ト|タル) [文] 形動タリ よろめき歩くさま。蹌踉。「酔歩蹣跚―として及ぶべからず/花柳春話(純一郎)」
とうろうそう: 【灯籠草】 セイロンベンケイの異名。
ろくろうそう: 【六老僧】 (1)真宗で,親鸞の六人の高弟。すなわち明光・明空(または専海)・源海・源誓・了海・了源。 (2)日蓮宗で,日蓮の六人の高弟。すなわち日昭・日朗・日興・日向・日頂・日持。
ろうそうしそう: 【老荘思想】 中国,道家の説に基づき三,四世紀の魏晋(ギシン)時代に流行した思想。社会不安と儒家に対する反動から,老子・荘子を尊び超俗的な説を展開,清談の風を生じた。のち道教の要素となる。
こうはん-せい-ろうそう: ―ラウサウ [7] 【紅斑性狼瘡】 全身性エリテマトーデス
ろうどうそうぎ: 【労働争議】 労働条件などをめぐり労働者側と使用者側との間で行われる争い。労働関係調整法では,労働関係に関して労使間の主張が一致しないで争議行為が発生し,またその恐れがある状態をいう。
こうはんせいろうそう: 【紅斑性狼瘡】 ⇒全身性(ゼンシンセイ)エリテマトーデス
ろうどうそうびりつ: 【労働装備率】 労働者一人あたりどれだけの資本(通常は有形固定資産)を使用しているかを示す指標。労働の資本装備率。
ろうそ: 【労組】 「労働組合」の略。ろうくみ。
うそうそ: (1)あたりを見回したりして落ち着かないさま。 「小声に呼ふで―と尋ね廻るは/浄瑠璃・百日曾我」 (2)どことなく,はっきりしないさま。 「暮―と遠き人声(宰馬)/秋の日」 (3)まぬけなさま。 「―と来て物申(モノモウ)の苛酷(イライドサ)/柳多留拾遺」
うそうそ時: うそうそどき 物がはっきり見えない夕暮れ時,または夜明け前。 「おちかかる―の雨の音(野坡)/炭俵(上)」
うそうそ-どき: 【うそうそ時】 物がはっきり見えない夕暮れ時,または夜明け前。「おちかかる―の雨の音(野坡)/炭俵(上)」