ろうそうしそう 意味
- 【老荘思想】
中国,道家の説に基づき三,四世紀の魏晋(ギシン)時代に流行した思想。社会不安と儒家に対する反動から,老子・荘子を尊び超俗的な説を展開,清談の風を生じた。のち道教の要素となる。
例文
- 老荘思想(ろうそうしそう)は中国で生まれた思想。
関連用語
ろうそう-しそう: ラウサウ―サウ [5] 【老荘思想】 中国,道家の説に基づき三,四世紀の魏晋(ギシン)時代に流行した思想。社会不安と儒家に対する反動から,老子・荘子を尊び超俗的な説を展開,清談の風を生じた。のち道教の要素となる。
しそう-とうそう: ―サウ―サウ [4] 【思想闘争】 共産主義運動において,革命的プロレタリア思想をもってするブルジョア思想との闘争。
しそうとうそう: 【思想闘争】 共産主義運動において,革命的プロレタリア思想をもってするブルジョア思想との闘争。
しそう-のうろう: ―サウ― [4] 【歯槽膿漏】 炎症などによって歯の周囲の組織が破壊され,歯茎から膿や血が出たり,歯がぐらついたりする疾患の総称。口臭や歯の脱落を伴い,咀嚼(ソシヤク)機能が著しく低下する。
そうしそうあい ①-: 【相思相愛】 男女が互いに慕い合い,愛し合っていること。あいぼれ。相恋。
ろうそう: 【緑衫・緑袗】 〔「ろくさん」の転〕 (1)六位の官人が着る緑色の袍(ホウ)。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は紺,裏は蘇芳(スオウ)または紫。 ; 【老壮】 年寄りと若者。 ; 【老荘】 老子と荘子。 「―の学」
ろく-ろうそう: ―ラウソウ [3] 【六老僧】 (1) 真宗で,親鸞の六人の高弟。すなわち明光・明空(または専海)・源海・源誓・了海・了源。 (2) 日蓮宗で,日蓮の六人の高弟。すなわち日昭・日朗・日興・日向・日頂・日持。
そうそうろうろう ◎-: 【蹌蹌踉踉】 よろめき歩くさま。蹌踉。 「酔歩蹣跚―として及ぶべからず/花柳春話(純一郎)」
そうそう-ろうろう: サウサウラウラウ [0] - [0] 【蹌蹌踉踉】 (ト|タル) [文] 形動タリ よろめき歩くさま。蹌踉。「酔歩蹣跚―として及ぶべからず/花柳春話(純一郎)」
ほうそうし: 【方相氏】 昔,宮中の追儺(ツイナ)の儀式のとき,黄金の四目の仮面をかぶり,玄衣に朱の裳をつけ,矛と盾を持って悪鬼を追い払った役。また,天皇・親王・太政大臣の葬送のときに棺(ヒツギ)を載せた車の先導をもした。方相。 ; 【包装紙】 商品を包む紙。
ゆうそうし: 【有巣氏】 中国の古伝説上の聖人。木の上に鳥の巣のような家をこしらえて,獣類の危害を避けることを人間に教えた。大巣氏ともいう。 ; 【遊走子】 無性生殖をする胞子の一種で,鞭毛を有し,水中を運動する能力があるもの。藻類・藻菌類その他の下等な菌類などに見られる。動胞子。
しそうのうろう: 【歯槽膿漏】 炎症などによって歯の周囲の組織が破壊され,歯茎から膿や血が出たり,歯がぐらついたりする疾患の総称。口臭や歯の脱落を伴い,咀嚼(ソシヤク)機能が著しく低下する。
しそう: 【四三】 (1)「しさん(四三){(2)}」に同じ。 (2)賽(サイ)の目の四と三とが出ること。 「―をはなれて五二(グニ)となつて/狂言記・双六僧」 ; 【師僧】 師である僧。 ; 【四相】 〔仏〕 (1)事物が出現し消滅していく四つの段階。事物がこの世に出現してくる生相(シヨウソウ),持続して存在する住相,変化していく異相,消え去っていく滅相。 (2)人間の一生に{
けいもうしそう: 【啓蒙思想】 一八世紀フランスを中心としてヨーロッパ全域に広がった革新的思想。キリスト教会などの伝統的権威から解放された理性の使用を公衆に促し,人類の普遍的進歩を図った。フランスではデカルト的体系への批判を伴った。フランスのボルテール・百科全書派,イギリスのロック・ヒュームが代表。啓蒙主義。
こうしそうにく: 【行尸走肉】 〔歩くしかばねと走る肉,の意〕 ただ存在するだけで,学ぼうとしない者をあざけっていう語。