唐豇 意味

発音を聞く:
  • とうささげ ③
    インゲンマメの別名。

関連用語

        唐語・韓語:    からことば 中国・朝鮮の言葉。また,わからない言葉。外国語。からこと。[日葡]
        唐話纂要:    とうわさんよう 江戸中期の中国語学習書。岡島冠山著。六巻。1716年頃成る。中国語の語句・会話文の発音と意味を記す。
        唐車:    からぐるま ③ 大型の牛車(ギツシヤ)。屋根は唐破風(カラハフ)に作り,檳榔(ビロウ)の葉で葺(フ)き,箱の周囲を美しく飾った車。上皇・皇后・東宮・准后・親王・摂政・関白が,晴れの時に用いた。唐の車。唐庇(カラビサシ)の車。
        唐詩選:    とうしせん 中国,唐代の名詩選。七巻。明の李攀竜(リハンリヨウ)の編とされるが未詳。唐代の詩人一二八人の代表作四六五編を採録。唐詩正統派の格調や声律を伝える。日本には江戸初期に伝来して以後,漢詩入門書として盛行。
        唐輪:    からわ ◎ (1)子供の髪形の一。鎌倉時代,元服前の童子が髻(モトドリ)から上を二つに分け,頭の上で二つの輪を作るもの。 「年十五,六ばかりなる小児(コチゴ)の,髪―にあげたるが/太平記 2」 (2)室町末期以降の女子の髪形。髪を頭の上に束ね,それをいくつかに分けて輪を作り,根元を余りの髪で巻くもの。兵庫髷(ヒヨウゴワゲ)はこれから出たといわれる。唐子まげ。
        唐詩:    とうし ◎① (1)中国,唐代の詩。各種の詩体が発展し,絶句・律詩の今体詩が確立した。杜甫・李白・韓愈(カンユ)・白居易などの詩人も輩出。 (2)中国古典詩の総称。
        唐辛子:    とんがらし ③ 「とうがらし(唐辛子)」の転。
        唐言:    からこと (1)「唐語(カラコトバ)」に同じ。 「あなむつかしの―書きたる物/読本・雨月(蛇性の婬)」 (2)「挿(ハサ)み語(コトバ){(2)}」に同じ。 「茶屋の女―にて合図をし/黄表紙・栄花夢」
        唐辛子・唐芥子・蕃椒:    とうがらし ③ (1)ナス科の一年草。南アメリカの熱帯原産。日本には近世初期に渡来。高さ60センチメートル内外。夏,葉腋に白色の花を開く。果実の形は細長いもの,丸いもの,大小様々あり,熟すと赤・黄などとなる。一般に辛味が強く,香辛料や薬用とする。変種のシシトウガラシやピーマンは食用に,ゴシキトウガラシは観賞用にする。辛味の強いタカノツメなどは南蛮(ナンバン)辛子・南蛮・高麗胡椒(コウライゴシ

隣接する単語

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