さんてん 意味
- 【三点】
三つの点。
- 【三天】
〔「さんでん」とも〕
摩利支天(マリシテン)・大黒天・弁才天の総称。
- 【山巓・山顛】
山のいただき。山頂。
- さんてん-しじ ―ヂ [5] 【三点支持】 ロック-クライミングの基本的姿勢。四肢のうち三肢で身体を支え,一つだけを岩壁から離して行動する。
- さんてんしじ 【三点支持】 ロック-クライミングの基本的姿勢。四肢のうち三肢で身体を支え,一つだけを岩壁から離して行動する。
- さんてんとうりつ 【三点倒立】 頭と両手の三点を支持点にして行う倒立。
- さんてん-とうりつ ―タウ― [5] 【三点倒立】 頭と両手の三点を支持点にして行う倒立。
- さんじゅうさんてん 【三十三天】 ⇒忉利天(トウリテン)
- てんてん 【天天】 〔幼児語〕 (1)頭。 「―をお動かしだとぞりぞりが剃ませんね/滑稽本・浮世風呂 2」 (2)てぬぐい。 「―でお顔や手々をよをくお洗ひ/滑稽本・浮世風呂 3」 (3)「おつむてんてん」に同じ。 「あたま―足でする角兵衛しし/柳多留 29」 ; 【点点】 ※一※ ◎③ (名) (1)二つまたはそれ以上ある点。 「漁船が―に見える」 (2)点線。 「細い道
- さんてんだいごだいさんき 【参天台五台山記】 1072~73年,成尋(ジヨウジン)が入宋し,天台山・五台山などを巡礼した際の記録。八巻。
- せんてんてき 【先天的】 (1)生まれつきそなわっているさま。生得的。 「運動神経のよさは―だ」 (2)〔哲〕 ア-プリオリ{(2)}に同じ。 ⇔後天的
- うんてんばんてん 「雲泥万里(ウンデイバンリ)」の転。 「おらん所の気位(キグレエ)とは,―の違えよ/滑稽本・浮世風呂 2」
- うんてん-ばんてん 「雲泥万里(ウンデイバンリ)」の転。「おらん所の気位(キグレエ)とは,―の違えよ/滑稽本・浮世風呂 2」
- おつむ-てんてん [2] 幼児が両手で自分の頭を軽くたたくしぐさ。
- すってんてん 金や財産を全部失った状態。一文なし。 「事業に失敗して―になる」
- パロマーさんてんもんだい アメリカ合衆国,カリフォルニア州サンディエゴ市東北に位置するパロマー(Palomar)山にある天文台。200インチの反射望遠鏡がある。ウィルソン山天文台と併せて,ヘール天文台と呼ぶ。
- あんてん 【暗点】 視野内に病的な原因で生ずる見えない部分。ビタミン欠乏・網膜出血などによる。 →盲点(モウテン) ; 【暗転】 (1)舞台を暗くして,幕を下ろさずに場面を変えること。 (2)物事が悪い方に転じること。 「事態が―する」
- いき-べんてん [3] 【生き弁天】 弁財天のように,容姿の美しい女性。弁天娘。
例文
- 地元では「産展(さんてん)」と略される。
- 物産展(ぶっさんてん)とは、任意の地域を限定して、その産物を紹介・販売するイベント。
- 相生歩道橋交差点(あいおいほどうきょうこうさんてん)は、山梨県甲府市にある交差点である。
- 逐次三点法(ちくじさんてんほう)とは、超精密計測・加工技術においての計測法の一つである。
- 今日では科学的分野に属する暦学の部分を特に暦算天文学(れきさんてんんもんがく)とも称する。
- 日産店(にっさんてん)は、日産自動車の過去に存在した販売チャンネル(ディーラー)の一つで、一番歴史が長い。
- 京都大学の花山天文台(かさんてんもんだい)から命名された小惑星は (5240) Kwasan の名で登録された。
- なお、コーナーの冒頭でエチケットじいさんが「上から読んでも、下から読んでも、『じいさんてんさいじ』」と、コーナーを解説する。
- 空のレジャー三点セット(そらのレジャーさんてんセット)は、『空であそんじゃあぶないよ』(てんとう虫コミックス17巻に収録)に登場する。
- 大勢三転考(たいせいさんてんこう)は、幕末の嘉永元年(1848年)に紀州藩重臣で国学者の伊達千広(宗広とも)が著した歴史書(歴史評論)である。