さんていどうめい 意味
- 【三帝同盟】
独・墺・露の皇帝の間に結ばれた同盟。ビスマルクのフランス孤立化政策の一環をなす。
- さんてい-どうめい [5] 【三帝同盟】 独・墺・露の皇帝の間に結ばれた同盟。ビスマルクのフランス孤立化政策の一環をなす。
- かへいどうめい 【貨幣同盟】 国際貿易の不便を除くため,条約・協定によって国家間の貨幣の対外価値を相互に一定の比率に確保する同盟。通貨同盟。
- かんぜいどうめい 【関税同盟】 二つまたはそれ以上の国家相互間で,関税を撤廃または軽減する一方,第三国に対する共通の関税制度を設立することを目的とする同盟。1834年のドイツ関税同盟など。
- きせいどうめい 【期成同盟】 社会的な問題を成就するため,利害を同じくするものが結成した同盟。
- きゅうめいどうい 【救命胴衣】 船舶が遭難した時など,おぼれないように身につける救命具。カポックやコルクで作り,意識を失っても頭を出して浮いていられ,泳ぐにも都合のよい形になっている。ライフ-ジャケット。
- しんせいどうめい 【神聖同盟】 ウィーン会議直後の1815年9月,ロシア皇帝アレクサンドル一世の提唱により結成された列国君主の同盟。キリスト教の友愛と正義の精神で平和の維持をはかることを誓約。
- にちえいどうめい 【日英同盟】 1902年(明治35)日本・イギリスがロシアの東アジア進出を牽制(ケンセイ)し,中国・朝鮮における両国の権益の保護のためロンドンで結んだ同盟。21年(大正10)ワシントン会議における四か国条約により,翌年廃棄。
- ひばいどうめい 【非買同盟・罷買同盟】 特定の売り手の商品を買わない約束をした同盟。ボイコット。
- ふばいどうめい 【不買同盟】 ⇒ボイコット(1)
- さんごくどうめい 【三国同盟】 (1)1882年(明治15),独・墺・伊が締結した秘密軍事同盟。三国協商と対立して第一次大戦に発展。1915年,イタリアの離脱で廃棄。 (2)1940年(昭和15),日・独・伊が締結した軍事同盟。アメリカを刺激し,太平洋戦争突入の要因となった。43年のイタリア降伏,45年のドイツ降伏で崩壊。
- さんごく-どうめい [5] 【三国同盟】 (1) 1882年(明治15),独・墺・伊が締結した秘密軍事同盟。三国協商と対立して第一次大戦に発展。1915年,イタリアの離脱で廃棄。 (2) 1940年(昭和15),日・独・伊が締結した軍事同盟。アメリカを刺激し,太平洋戦争突入の要因となった。43年のイタリア降伏,45年のドイツ降伏で崩壊。
- たいふつだいどうめい 【対仏大同盟】 フランス革命の波及とナポレオンの侵略に対してヨーロッパ諸国が結んだ同盟。イギリスを中心に,1792年から1815年までに七回(または五回)結成された。
- たいふつ-だいどうめい 【対仏大同盟】 フランス革命の波及とナポレオンの侵略に対してヨーロッパ諸国が結んだ同盟。イギリスを中心に,1792年から1815年までに七回(または五回)結成された。
例文
- 三帝同盟(さんていどうめい)は19世紀ドイツ帝国が結んだ同盟。