酒保 意味
- しゅほ ①
(1)軍隊で,兵営内にある日用品・飲食物の売店。
(2)中国で,酒家の雇い人。また,酒を売る人。
- 酒代銭 祝儀の銭
- 酒代 さかしろ ◎ さかだい。酒手(サカテ)。 ; さかだい ◎ (1)酒を買ったり飲んだりするための代金。さかしろ。さかて。のみしろ。 (2)「酒手{(2)}」に同じ。
- 酒倉 酒店; 酒場; ワイン醸造所; 貯蔵室; 酒屋; 酒蔵; 船倉; ブトウ酒店; 倉庫; 食料貯蔵室
- 酒仙 しゅせん ◎ 世間の雑事にとらわれず,心から酒を好み楽しむ人。また,大酒飲み。
- 酒刀自 酒杜氏
- 酒人・掌酒 さかびと 神酒(ミキ)の醸造をつかさどる人。 「高橋の邑の人活日(イケヒ)を以て大神の―とす/日本書紀(崇神訓注)」
- 酒利き さけきき ◎ 酒の味の鑑定者。
- 酒井田柿右衛門 さかいだかきえもん (1596-1666) 江戸初期の陶工。肥前有田の生まれ。中国の磁器を学んで「赤絵」の絵付けに成功。国内および海外の焼き物に大きな影響を与えた。以後代々酒井田家の窯元は柿右衛門を名乗り現在に至る。
- 酒匂川 さかわがわ 富士山の東斜面に源を発し,神奈川県西部を流れて小田原付近で相模湾に注ぐ川。長さ約50キロメートル。
例文
- 第六条 野戦酒保の経営は自弁に依るものとす。
- 女給ばかり居る酒保だからな。
- この「酒保」は、軍事に関連した書きかけ項目です。
- 海上自衛隊の艦船内の物品販売設備も酒保と呼ばれる。
- 兵士はこの金銭を酒保商人に支払って食料を購入していた。
- 野戦酒保に於て、前項の外必要なる慰安施設をなすことを得。
- 戦地において慰安所はしばしば野戦酒保に付属して設置された。
- 当時の兵站は軍事組織ではなく連隊長が酒保商人に下請けさせていた。
- 野戦酒保規程により軍の認可する請負商人に酒保の経営を委託していた。
- 野戦酒保規程により軍の認可する請負商人に酒保の経営を委託していた。