いちだいごじのぶっぽう 意味
読み方:
意味携帯版
- 【一代五時の仏法】
釈迦の説いたすべての教説。
→五時教(ゴジキヨウ)
- いちだい-ごじ-の-ぶっぽう ―ブツポフ 【一代五時の仏法】 釈迦の説いたすべての教説。 五時教
- ぶっぽう 【仏宝】 〔仏〕 三宝の一。仏の尊いことを宝にたとえた語。 ; 【仏法】 仏の説いた教え。仏の悟った真理。仏道。仏教。 ⇔王法(オウボウ) ⇔世法
- だいごじ 【醍醐寺】 京都市伏見区醍醐伽藍町にある真言宗醍醐派の総本山。山号,深雪山。874年勅願により聖宝(シヨウボウ)が開山。907年醍醐天皇の勅願寺となり,次々に堂舎が建てられた。1470年応仁の乱で大部分の堂宇を焼失。慶長年間(1596-1615)豊臣秀吉の帰依をうけ,義演が再興。創建当時の遺構である五重塔をはじめ国宝多数。山上の醍醐の准胝(ジユンテイ)堂は西国第一一番札所。
- ぶっぽうそう 【仏法僧】 (1)〔仏〕 仏と法と僧。三宝。 (2)ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチメートル。全身青緑色で,くちばしと脚が赤い。低山帯の林地にすむ。日本には夏鳥として渡来して繁殖し,冬は南方に渡る。ゲッゲッと鳴く。ブッポウソウと鳴くコノハズクに対し,本種を「姿のブッポウソウ」という。 (3)ブッポウソウ目に属する鳥の総称。 (4)コノハズクの異名。ブッポウソウと鳴くの
- いちだい 【一代】 (1)人の一生。生まれてから死ぬまで。 「人は―名は末代」 (2)国王・君主や一家の主人などがその地位にある期間。 「―で巨万の富を築く」 (3)その時代。また,その時代で随一であること。 「―の名優」 (4)第一代。初代。 ; 【一大】 一つの大きな。接頭語的に用いる。 「―発見」「―キャンペーン」
- いちだいき 【一代記】 一人の人の一生の言行を書き記したもの。伝。 「塩原多助―」
- いちだいじ 【一大事】 (1)重大な事件。容易ならざるでき事。 「―が起こる」 (2)〔仏〕(ア)仏が衆生(シユジヨウ)救済のため,この世に現れるという大事。 (イ)最も大切なこと。悟りを得ること。
- いちだい-き [3] 【一代記】 一人の人の一生の言行を書き記したもの。伝。「塩原多助―」
- いちだい-そつ 【一大率】 「魏志倭人伝」にみえる官職名。邪馬台国以北の諸国を検察するため,伊都国に置かれた。
- めいちだい 【目一鯛】 スズキ目フエフキダイ科の海魚。全長40センチメートル程度。体は長楕円形で側扁する。頬に鱗がある。眼を横切る暗色横帯がある。食用で夏に美味。南日本から東インドまで分布。ギンダイ。メイチ。
- いちだい-いちど 【一代一度】 天皇の一代にただ一度行われること。また,その行事。「―仁王会,并(アワ)せて百講/西宮記」
- だい-いっぽう [1] 【第一報】 最初の知らせ。最初の報道。
- ほっぽう-ぶっきょう ホクパウ―ケウ [5] 【北方仏教】 梵語仏典やその漢訳・チベット訳仏典によって伝わったチベット・モンゴル・中国・朝鮮・日本などにおける仏教。北伝仏教。 南方仏教
- いちだいそつ 【一大率】 「魏志倭人伝」にみえる官職名。邪馬台国以北の諸国を検察するため,伊都国に置かれた。
- いちだい-おとこ ―ヲトコ 【一代男】 (1) 跡継ぎの子供がなく一生を終わる男。 (2) 浮世草子「好色一代男」の略称。