いちだい-ごじ-の-ぶっぽう 意味
読み方:
意味携帯版
- ―ブツポフ
【一代五時の仏法】
釈迦の説いたすべての教説。
五時教
- いちだいごじのぶっぽう 【一代五時の仏法】 釈迦の説いたすべての教説。 →五時教(ゴジキヨウ)
- ぶっぽう 【仏宝】 〔仏〕 三宝の一。仏の尊いことを宝にたとえた語。 ; 【仏法】 仏の説いた教え。仏の悟った真理。仏道。仏教。 ⇔王法(オウボウ) ⇔世法
- いちだい-いちど-の-ほうへい 【一代一度の奉幣】 天皇即位の年,全国の諸社に勅使を派遣して幣を奉納し,即位を報告する行事。諸社の数は時により異なる。
- ぶっぽうそう 【仏法僧】 (1)〔仏〕 仏と法と僧。三宝。 (2)ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチメートル。全身青緑色で,くちばしと脚が赤い。低山帯の林地にすむ。日本には夏鳥として渡来して繁殖し,冬は南方に渡る。ゲッゲッと鳴く。ブッポウソウと鳴くコノハズクに対し,本種を「姿のブッポウソウ」という。 (3)ブッポウソウ目に属する鳥の総称。 (4)コノハズクの異名。ブッポウソウと鳴くの
- いちだい 【一代】 (1)人の一生。生まれてから死ぬまで。 「人は―名は末代」 (2)国王・君主や一家の主人などがその地位にある期間。 「―で巨万の富を築く」 (3)その時代。また,その時代で随一であること。 「―の名優」 (4)第一代。初代。 ; 【一大】 一つの大きな。接頭語的に用いる。 「―発見」「―キャンペーン」
- いちだいき 【一代記】 一人の人の一生の言行を書き記したもの。伝。 「塩原多助―」
- いちだいじ 【一大事】 (1)重大な事件。容易ならざるでき事。 「―が起こる」 (2)〔仏〕(ア)仏が衆生(シユジヨウ)救済のため,この世に現れるという大事。 (イ)最も大切なこと。悟りを得ること。
- いちだい-き [3] 【一代記】 一人の人の一生の言行を書き記したもの。伝。「塩原多助―」
- いちだい-そつ 【一大率】 「魏志倭人伝」にみえる官職名。邪馬台国以北の諸国を検察するため,伊都国に置かれた。
- めいちだい 【目一鯛】 スズキ目フエフキダイ科の海魚。全長40センチメートル程度。体は長楕円形で側扁する。頬に鱗がある。眼を横切る暗色横帯がある。食用で夏に美味。南日本から東インドまで分布。ギンダイ。メイチ。
- の-でっぽう ―デツパウ [2] 【野鉄砲】 (1) 目標もなく鉄砲を撃つこと。むやみに鉄砲を撃つこと。「那波屋を見せ掛て,―うちしも,当らねばこそ/浮世草子・諸艶大鑑 5」 (2) 口から出まかせの言葉。でまかせ。うそ。
- いちだい-いちど 【一代一度】 天皇の一代にただ一度行われること。また,その行事。「―仁王会,并(アワ)せて百講/西宮記」
- だい-いっぽう [1] 【第一報】 最初の知らせ。最初の報道。
- ほっぽう-ぶっきょう ホクパウ―ケウ [5] 【北方仏教】 梵語仏典やその漢訳・チベット訳仏典によって伝わったチベット・モンゴル・中国・朝鮮・日本などにおける仏教。北伝仏教。 南方仏教
- いちだいそつ 【一大率】 「魏志倭人伝」にみえる官職名。邪馬台国以北の諸国を検察するため,伊都国に置かれた。