うつり-ごし 意味
読み方:
意味携帯版
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【移り腰】
柔道の技の名。技をしかけてきた相手をからだの前で抱き上げ,自分のからだの後ろに相手を移動させながら腰に乗せて投げる腰技。
- うつりごし 【移り腰】 柔道の技の名。技をしかけてきた相手をからだの前で抱き上げ,自分のからだの後ろに相手を移動させながら腰に乗せて投げる腰技。
- つり-ごし [0] 【釣り輿】 轅(ナガエ)でつり下げてかつぐ輿。半切(ハンギ)り。
- うつり 【映り・写り】 (1)色・光,物の姿・形などが映っている状態。 「写真―のよい人」「テレビの―が悪い」 (2)色や模様などの取り合わせ。釣り合い。調和。 「―のよい帯」 ; 【移り】 (1)移ること。移動。転居。 「東京へお―と聞きましたが」「都(ミヤコ)―」「家―」 (2)移り変わること。変遷。 「人の世も思へばあはれいく昔いく―して今になりけん/玉葉(雑五)」 (3
- つりこみ-ごし [4] 【釣(り)込み腰】 柔道の技の名。相手を前に崩し,利き腕で相手の襟を持って釣り込みながら腰にのせて前に投げる腰技。変形として,相手の袖口をもって釣り込むものを袖釣り込み腰という。
- つりごし 【釣り輿】 轅(ナガエ)でつり下げてかつぐ輿。半切(ハンギ)り。
- いえうつり 【家移り】 引っ越し。転居。やうつり。 「三月つごもりの日―するに/貫之集」
- いえ-うつり イヘ― [3] 【家移り】 引っ越し。転居。やうつり。「三月つごもりの日―するに/貫之集」
- うつりが 【移り香】 他のものから移った香り。残り香。
- うつりがみ 【移り紙】 贈り物を入れてきた器に返礼の気持ちで形式的に入れて返す紙。
- うつりぎ 【移り気】 一つの事に集中せず気が変わりやすい・こと(さま)。 「―な性格」
- うつりこみ 【写り込み】 写真で,予期しない余計なものが写ること。 「光源の―防止」
- うつりばし 【移り箸】 食事のとき,菜と飯を交互にしないで,菜から菜へと箸をつけること。無作法とされる。渡り箸。
- うつりまい 【移り舞】 (1)能・狂言で,人の霊が憑(ツ)いて舞う舞。 (2)他の人の舞をまねた舞。また,連舞(ツレマイ)のこと。
- うつりゆく 【移り行く】 (1)時がたつとともに変わってゆく。 「世の中の―・くさま」 (2)時間が過ぎていく。 「―・く時見るごとに/万葉 4483」
- うつり-かわり ―カハリ [0] 【移り変(わ)り】 時がたつにつれて,物事が様変わりしていくこと。「人の世の―」「四季の―」