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おちゃひき 意味

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  • 【御茶挽き】
    芸者・遊女などが,客がなくて暇なこと。また,その芸者・遊女。
    →お茶を挽く

  • ちゃひき    【茶挽き・茶碾き】 (1)葉茶を茶臼でひくこと。 (2)芸者や遊女が,客が来なくて暇なこと。また,その芸者や遊女。おちゃひき。
  • ちゃひき-ぐさ     [3] 【茶挽き草】 カラスムギの別名。
  • ちゃひきぐさ    【茶挽き草】 カラスムギの別名。
  • おちゃ-ひき     [0] 【御茶挽き】 芸者・遊女などが,客がなくて暇なこと。また,その芸者・遊女。 お茶を挽く
  • すずめのちゃひき    【雀の茶挽】 イネ科の一年草。荒れ地や土手などに生える。高さ約50センチメートル。葉は線形で白毛がある。初夏,円錐花序を出して淡黄緑色の小穂をつづる。チャヒキグサ(カラスムギ)に似るが小形なのでこの名がある。
  • すずめ-の-ちゃひき     [7] 【雀の茶挽】 イネ科の一年草。荒れ地や土手などに生える。高さ約50センチメートル。葉は線形で白毛がある。初夏,円錐花序を出して淡黄緑色の小穂をつづる。チャヒキグサ(カラスムギ)に似るが小形なのでこの名がある。
  • おちゃ    【御茶】 (1)茶を丁寧にいう語。 「―をいれる」「―をたてる」 (2)茶道。 「―を習う」 (3)仕事の途中でする小休止。茶菓などの飲食をする。 「三時の―にしよう」 (4)紅茶・コーヒーなどの飲み物。また,それを飲むこと。 「―に誘う」 ――を濁(ニゴ)・す 表面だけ取り繕ってその場を切り抜ける。 ――を挽(ヒ)・く 芸者・遊女・女給などが客がなくて暇でいる。 〔
  • ちゃ-ひき     [3] [0] 【茶挽き・茶碾き】 (1) 葉茶を茶臼でひくこと。 (2) 芸者や遊女が,客が来なくて暇なこと。また,その芸者や遊女。おちゃひき。
  • ひき-ちゃ     [0] 【挽(き)茶・碾(き)茶】 碾茶(テンチヤ)をひいて粉にしたもの。抹茶(マツチヤ)。
  • あおちゃ    【青茶】 (1)灰汁(アク)につけてから蒸した茶。質は悪い。 (2)染め色の名。青みがかった茶色の総称。
  • おちゃうけ    【御茶請け】 茶請けを丁寧にいう語。
  • おちゃこ    【御茶子】 京阪の芝居茶屋・劇場・寄席などで,客を座席に案内したり,茶・弁当などを運ぶ女。通(カヨ)い。
  • おちゃしょ    【御茶所】 〔「おちゃじょ」とも〕 寺社などで,湯茶の接待をする休憩所。
  • おちゃっ-ぴい     [4] [2] (名・形動) (「お茶挽(ヒ)き」の転) (1) (女の子が)おしゃべりで活発で,茶目っ気のあるさま。また,そのような女の子。「―な娘」 (2) いくら働いても報酬がなく,割のあわないこと。「御褒美を貰ふ時は親方一人であたたまり,此六蔵は―/浄瑠璃・神霊矢口渡」
  • おちゃない    〔落ち髪はないかの意で「おちゃないか」と呼び歩いたことから〕 近世,京都で,落ち髪を買い集め髢(カモジ)を作って売ることを業とした女行商人。落ち買い。