きしょう-もん 意味
読み方:
意味携帯版
- ―シヤウ― [2][0]
【起請文】
(1)起請の内容を記した文書。起請誓紙。誓紙。誓詞。
(2)特に起請{(2)}の文書。起請前書と神文(シンモン)とからなる。起請誓紙。
神文
- きしょうもん 【起請文】 (1)起請の内容を記した文書。起請誓紙。誓紙。誓詞。 (2)特に起請{(2)}の文書。起請前書と神文(シンモン)とからなる。起請誓紙。 →神文(シンモン)
- いせきしょうもん 【遺跡証文】 江戸時代,町人の家での養子縁組の証文。
- ねんきしょうもん 【年季証文】 約束した期間働く旨を記した文書。年季手形。年季状。
- てんばつきしょうもん 【天罰起請文】 約束に反すれば,天罰を受けてもよいと誓って書く起請文。
- てんばつ-きしょうもん ―キシヤウ― [6] [0] 【天罰起請文】 約束に反すれば,天罰を受けてもよいと誓って書く起請文。
- べつきしょうざえもん 【別木庄左衛門】 (?-1652) 江戸初期の軍学者。姓は戸次(ヘツギ)とも。慶安事件(1651年)の翌年,徳川秀忠夫人二七回忌法要を機として老中討ち取りを企てたが,内通者がでて失敗,同志の浪人とともに磔刑(タクケイ)にされた(承応事件)。
- もときしょうざえもん 【本木庄左衛門】 (1767-1822) 江戸後期のオランダ通詞・洋学者。長崎の人。良永の長男。名は正栄,号は蘭汀。オランダ語のみならず,ズーフについてフランス語,ブロムホフについて英語を学び,日本最初の英語学書「諳厄利亜(アングリア)興学小筌」「諳厄利亜語林大成」,また最初のフランス語学書「払郎察(フランス)辞範」を編纂(ヘンサン)した。
- あきしょう 【飽き性】 物事に飽きやすい性質。
- えきしょう 【液晶】 固体と液体との中間的な状態である物質。全体が液体のような流動性を示しながら,なお結晶に似た構造上の規則性をもち,光学的に異方性を示す。電磁力・圧力・温度などに敏感に応答するので,広く表示装置などに応用される。
- きしょう 【危檣】 〔「危」は高い意〕 高い帆ばしら。 ; 【気性】 生まれつきもっている性格。気だて。 「―の激しい人」「進取の―」 〔「気象」とも書く〕
- きしょうぶ 【黄菖蒲】 アヤメ科の多年草。地中海沿岸地方原産。湿地に観賞用に植える。また,各地の水辺に野生化。葉は剣形で,左右二列に根生する。初夏,アヤメに似た黄色の花を数個つける。
- きしょう-かち ―セウ― [4] 【希少価値】 ごく少ししか存在しないことから生ずるねうち。
- きしょう-がく ―シヤウ― [2] 【気象学】 大気中の諸現象を探究する学問。現今,その対象は太陽系全体に向けられるようになった。
- きしょう-せい ―セウ― [0] 【希少性】 (scarcity) 経済学で,人々の必要性を十分に満たすだけの財・サービスが不足している状態。
- きしょう-だい ―シヤウ― [0] 【気象台】 気象に関する観測,情報の収集,予報・警報の作成と発表を主な業務とし,地震・火山・海洋の観測なども行う気象庁の一機関。管区・地方・海洋の諸気象台と,沖縄・航空地方・高層の各気象台がある。