くそがえる 意味

• 【糞蛙】
  ツチガエル・ヌマガエルなどの俗称。
  
  

• くそ－がえる    ―ガヘル [3] 【糞蛙】 ツチガエル・ヌマガエルなどの俗称。
• 胸くそが悪い    胸糞が悪い
• かえる－がえる    カヘルガヘル 【返る返る】 (副) 「かえすがえす」に同じ。「―ひまなううらみつくさせ給ふ御文も／寝覚 3」
• かえるがえる    【返る返る】 「かえすがえす」に同じ。 「―ひまなううらみつくさせ給ふ御文も/寝覚 3」
• あおがえる    【青蛙】 （１）トノサマガエル・アマガエルなど，緑色のカエルの総称。﹝季﹞夏。 （２）アオガエル科のカエルの総称。背面は緑色から濃緑色まで変化する。腹面は淡黄色。日本ではシュレーゲルアオガエル・モリアオガエル・オキナワアオガエルなどが代表種。
• あお－がえる    アヲガヘル [3] 【青蛙】 (1) トノサマガエル・アマガエルなど，緑色のカエルの総称。 [季] 夏。 (2) アオガエル科のカエルの総称。背面は緑色から濃緑色まで変化する。腹面は淡黄色。日本ではシュレーゲルアオガエル・モリアオガエル・オキナワアオガエルなどが代表種。
• あかがえる    【赤蛙】 （１）アカガエル科のカエルの中で，背面が暗褐色か赤褐色のものの総称。ニホンアカガエル・ヤマアカガエル・エゾアカガエルなど。 （２）特に，ニホンアカガエルのこと。体長5～8センチメートル。口先がとがり，後ろ足にのみ水かきがある。森林・草原にすみ，二月ごろ水田や湿地に産卵。焼いた肉を小児の疳(カン)の虫の薬とする俗信があった。本州・四国・九州に分布。
• あか－がえる    ―ガヘル [3] 【赤蛙】 (1) アカガエル科のカエルの中で，背面が暗褐色か赤褐色のものの総称。ニホンアカガエル・ヤマアカガエル・エゾアカガエルなど。 (2) 特に，ニホンアカガエルのこと。体長5～8センチメートル。口先がとがり，後ろ足にのみ水かきがある。森林・草原にすみ，二月ごろ水田や湿地に産卵。焼いた肉を小児の疳(カン)の虫の薬とする俗信があった。本州・四国・九州に分布。
• あまがえる    【雨蛙】 小形のカエル。体長4センチメートルほど。体は普通上面が緑色，下面は白色であるが，環境により灰褐色などに変化する。四肢の各指に吸盤があり，樹上で生活する。雄はのどに大きな声嚢(ノウ)があり，夕立の降る前に高い声で鳴く。ユーラシアから日本にかけて広く分布。あまごいむし。﹝季﹞夏。
• あま－がえる    ―ガヘル [3] 【雨蛙】 小形のカエル。体長4センチメートルほど。体は普通上面が緑色，下面は白色であるが，環境により灰褐色などに変化する。四肢の各指に吸盤があり，樹上で生活する。雄はのどに大きな声嚢(ノウ)があり，夕立の降る前に高い声で鳴く。ユーラシアから日本にかけて広く分布。あまごいむし。 [季] 夏。
• いぼがえる    【疣蛙】 背面に突起の多いツチガエル・ヒキガエルなどの俗称。
• いぼ－がえる    ―ガヘル [3] 【疣蛙】 背面に突起の多いツチガエル・ヒキガエルなどの俗称。
• うしがえる    【牛蛙】 〔鳴き声が牛に似ているのでいう〕 アカガエル科の大きなカエル。北米原産であるが，移入されたものが日本各地で野生化している。体長は約20センチメートル。雄の背は濃い緑色，雌は茶色でともに黒色の斑点がある。肉は淡泊でやわらかい。食用蛙。
• うし－がえる    ―ガヘル [3] 【牛蛙】 (鳴き声が牛に似ているのでいう) アカガエル科の大きなカエル。北米原産であるが，移入されたものが日本各地で野生化している。体長は約20センチメートル。雄の背は濃い緑色，雌は茶色でともに黒色の斑点がある。肉は淡泊でやわらかい。食用蛙。
• うらがえる    【裏返る】 （１）裏が表に，表が裏になる。ひっくりかえる。 「カメの子が―・る」 （２）逆になる。 「想頭(カンガエ)が―・つて/いさなとり（露伴）」 （３）裏切る。ねがえる。 「当代の宣旨をたまはりし物の，かく―・りぬれば/増鏡（月草の花）」