けんこうこつ 意味
- 【肩甲骨・肩胛骨】
上背部に左右一対ある逆三角形の扁平な板状の骨。上肢と体幹を連結する要(カナメ)で,上肢の運動を補強する。かいがら骨。肩骨。
- けんこう-こつ ケンカフ― [3] 【肩甲骨・肩胛骨】 上背部に左右一対ある逆三角形の扁平な板状の骨。上肢と体幹を連結する要(カナメ)で,上肢の運動を補強する。かいがら骨。肩骨。
- うこうこつ 【烏口骨】 脊椎動物の胸部を形成する骨の一。両生類・爬虫類・鳥類にみられる。上腕骨の上端前方にあり,肩甲骨に接する。哺乳類では退化して肩甲骨の突起となる。烏喙(ウカイ)骨。烏啄(ウタク)骨。
- いけんこうこく 【意見広告】 組織または個人が,特定の事柄についての自らの意見を主張するために行う広告。
- けんこつ 【肩骨】 ⇒肩甲骨(ケンコウコツ) ; 【顴骨】 ⇒頬骨(キヨウコツ)
- うこう-こつ [2] 【烏口骨】 脊椎動物の胸部を形成する骨の一。両生類・爬虫類・鳥類にみられる。上腕骨の上端前方にあり,肩甲骨に接する。哺乳類では退化して肩甲骨の突起となる。烏喙(ウカイ)骨。烏啄(ウタク)骨。
- こうこつ 【硬骨】 ※一※ (名) 脊椎動物の硬骨魚類以上にある骨の一種。丈夫な骨膜に覆われ,硬い骨質とその内部にある海綿状の骨質および内部腔所を埋める造血組織の骨髄から成る。支持器官・保護器官・運動器官としてはたらく。 ⇔軟骨 ※二※ (名・形動) 意志が固く,みだりに信念を曲げない・こと(さま)。 「―の士」 ; 【恍惚】 (1)心を奪われてうっとりするさま。 「何事も忘れたや
- こうこつ-かん カウ― [4] 【硬骨漢】 意志が強く金力や権力に屈せず,みだりに自分の主義を曲げない男。硬骨の士。
- こうこつ-ぶん カフコツ― [4] 【甲骨文】 甲骨文字
- こうこつ-もじ カフコツ― [5] 【甲骨文字】 亀甲(キツコウ)や獣骨に刻まれた中国殷(イン)代の象形文字。紀元前一五世紀頃から使われたと考えられる,現存最古の中国の文字。占卜の記録に用いられ,殷墟より多数出土。甲骨文。亀甲獣骨文。殷墟文字。
- こうこつかん 【硬骨漢】 意志が強く金力や権力に屈せず,みだりに自分の主義を曲げない男。硬骨の士。
- こうこつぶん 【甲骨文】 ⇒甲骨文字(コウコツモジ)
- こうこつもじ 【甲骨文字】 亀甲(キツコウ)や獣骨に刻まれた中国殷(イン)代の象形文字。紀元前一五世紀頃から使われたと考えられる,現存最古の中国の文字。占卜の記録に用いられ,殷墟より多数出土。甲骨文。亀甲獣骨文。殷墟文字。
- うこんこう 【鬱金香】 チューリップの異名。うっこんこう。
- つうこう-けん ―カウ― [3] 【通行権】 袋地の所有者が公道に出るために他人の土地を通行する権利。囲繞地(イジヨウチ)通行権。 相隣関係
- どうこう-けん [0] [3] 【同功繭】 「玉繭(タママユ)」に同じ。
例文
- 肩甲骨(けんこうこつ、 本来の用字は肩胛骨。
- その捕らえたクジラの肩胛骨(けんこうこつ)に「鯨」と大きく筆で記した鯨骨絵馬が奉納されている。
- 肩胛骨は翼のなごり(けんこうこつはつばさのなごり、原題:Skellig)はデイヴィッド・アーモンドによる児童文学。