けんこん 意味
- 【堅昆】
⇒キルギス(1)
- 【乾坤】
(1)易の卦の乾と坤。
(2)天と地。
「暗(ヤミ)に慣れたる一同の眼には―一時に明るむかと疑るる/鉄仮面(涙香)」
(3)陰と陽。
(4)乾(イヌイ)と坤(ヒツジサル)の方角。
- べっ-けんこん [3] 【別乾坤】 世俗とかけはなれた世界。別天地。別世界。
- べっけんこん 【別乾坤】 世俗とかけはなれた世界。別天地。別世界。
- けんこんいってき 【乾坤一擲】 〔さいころを投げて,天がでるか地がでるかをかける意〕 運命をかけて大きな勝負をすること。 「―の大事業」
- けんこんべんせつ 【乾坤弁説】 江戸前期の自然科学書。1659年成立。全四巻。漂着したポルトガル人の天文書を転びバテレンの沢野忠庵がローマ字訳し,向井玄升が批評(弁説)を付したもの。
- けんこん-いってき [0] 【乾坤一擲】 (さいころを投げて,天がでるか地がでるかをかける意) 運命をかけて大きな勝負をすること。「―の大事業」
- こんこうけんしゅう 【混効験集】 琉球語の古語の辞典。二巻。1711年序。尚貞の宣旨(センジ)で識名盛命などによって編纂された。
- こんこん 【献献】 (1)何度も杯のやりとりをすること。また,酒宴。 「主人―をくむ/咄本・醒睡笑」 (2)三三九度の杯。 「―過ぎて,舅まかり出/咄本・昨日は今日」 ; ※一※ (副) (「と」を伴うこともある) (1)固いものが軽く連続して当たる時の,軽く,響く音を表す語。 「―(と)ドアをノックする」 (2)狐の鳴く声を表す語。 (3)咳をする時の声を表す語。 (4)雪や
- こんこんと ぐうぐうと
- こんこん-ちき [3] (1) 狐のこと。こんきち。 (2) 意を強めたり茶化したりする言葉。「当然至極の―さ」「あの大馬鹿の―めが」 (3) ばか囃子・里神楽などの音を表す語。
- けん-こん [0] [1] 【乾坤】 (1) 易の卦の乾と坤。 (2) 天と地。「暗(ヤミ)に慣れたる一同の眼には―一時に明るむかと疑るる/鉄仮面(涙香)」 (3) 陰と陽。 (4) 乾(イヌイ)と坤(ヒツジサル)の方角。
- こんこんちき (1)狐のこと。こんきち。 (2)意を強めたり茶化したりする言葉。 「当然至極の―さ」「あの大馬鹿の―めが」 (3)ばか囃子・里神楽などの音を表す語。
- けんこ 【眷顧】 目をかけ,かわいがること。愛顧。 「これを愛し,これを―し/文明論之概略(諭吉)」
- うこんこ 【鬱金粉】 鬱金{(2)}の粉末。布類・たくあん・カレー粉などの染色に使用する。
- うこんこう 【鬱金香】 チューリップの異名。うっこんこう。
- うんこん 【雲根】 (1)雲の起こるところ。 (2)〔雲は山中に生ずるということから〕 山。 (3)〔雲は山の石の吐く息であるという考えから〕 山の岩や石。
例文
- 武器は“乾坤弓(けんこんきゅう)”。
- 乾坤院(けんこんいん)は、愛知県知多郡東浦町にある曹洞宗の寺院で寺格は中本山別格地。
- しかし生来の不弁で人気が得られず剃髪して乾坤坊良斎(けんこんぽうりようさい)と改名し講釈師に転じた。
- 鋸山(正式名:乾坤山-けんこんざん-)に登るための自動車専用道路だが、その道筋の景観の良さは他に類を見ないと言われる。
- 『史記』などの古代中国の歴史書に名前が見られる堅昆(けんこん)が、キルギスの名で記録された最初の民族集団と考えられている。
- 日本寺は、正式には「乾坤山 日本寺(けんこんざん にほんじ)」といい、725年(神亀2年)に聖武天皇の勅詔により行基によって開かれた古刹である。
- 静岡県コンベンションアーツセンター(しずおかけんこんべんしょんあーつせんたー)は建築家磯崎新によって設計された静岡県立のコンベンションセンター、劇場。
- 首都圏コンピュータ技術者株式会社(しゅとけんこんぴゅーたぎじゅつしゃかぶしきがいしゃ、英文社名:Metropolitan Computer Engineer Association/略称:MCEA、旧社名首都圏コンピュータ技術者協同組合)は、東京都港区に本社を置くシステム開発に伴う人材派遣および受注斡旋やパートナーと呼ばれる個人事業主をの事務代行を行うとした企業。