こくるい 意味
- かこくるい 【禾穀類】 穀物の収穫を主要な目的として栽培されるイネ科作物。
- くるい 【狂い】 (1)正常でないこと。正確でないこと。狂うこと。 「土台に―が生じる」「彼の目に―はない」 (2)理性を失うほど夢中になること。多く「ぐるい」の形で複合語として用いる。 「女―」
- こくる ※一※ (動ラ四) 強くこする。 「寄せ付けず木で鼻―・る男ども/浄瑠璃・井筒業平」 ※二※ (接尾) 〔動詞四段型活用〕 動詞の連用形に付いて,その動作の激しいさまを表したり,その動作を強調したりするのに用いる。 「黙り―・る」「ありや去り―・つてしまうて/歌舞伎・幼稚子敵討」 〔主として近世に用いられ,現代語では「黙りこくる」などの語として残っている〕
- こく-るい [2] 【穀類】 穀物のたぐい。穀物類。
- ぎそくるい 【偽足類】 ⇒根足虫類(コンソクチユウルイ)
- くるいざき 【狂い咲き】 (1)初冬の小春日和の頃,時節外れに花が咲くこと。また,その花。返り咲き。﹝季﹞冬。 (2)盛りを過ぎたものが,ある時期だけ勢いを盛り返すこと。
- くるいじに 【狂い死に】 気が狂って死ぬこと。また,狂ったようにひどく苦しんで死ぬこと。
- くるいばな 【狂い花】 狂い咲きの花。返り花。﹝季﹞冬。
- くるい-ざき クルヒ― [0] 【狂い咲き】 (1) 初冬の小春日和の頃,時節外れに花が咲くこと。また,その花。返り咲き。 [季] 冬。 (2) 盛りを過ぎたものが,ある時期だけ勢いを盛り返すこと。
- くるい-じに クルヒ― [0] 【狂い死に】 気が狂って死ぬこと。また,狂ったようにひどく苦しんで死ぬこと。
- くるい-ばな クルヒ― [2] 【狂い花】 狂い咲きの花。返り花。 [季] 冬。
- しょくるい 【燭涙】 蝋燭(ロウソク)からたれる蝋を涙に見たてていう語。 「―ながくしたたりて/文づかひ(鴎外)」
- ぞくるい 【族類】 一族。同族。また,同類。 ; 【俗累】 日常のこと。世間の煩わしいこと。
- たそくるい 【多足類】 ムカデやヤスデなど,多数の脚をもつ節足動物の総称。分類上はムカデ類は唇脚類,ヤスデ類は倍脚類に類別する。
- ちくるい 【畜類】 家畜。また,けだもの。獣類。
例文
- 穀類膨張機(こくるいぼうちょうき)とは、このポン菓子を製造する際に主に用いられる機械である。