こんしゅん 意味
- 【琿春】
中国,吉林(キツリン)省の県。清(シン)初期より朝鮮との国境紛争の地。
→間島(カントウ)事件
- 【今春】
ことしの春。この春。
- しゅんしゅん 【蠢蠢】 (1)虫のうごめくさま。もののむくむくとうごめくさま。 「―として御玉杓子の如く動いて居たものは/趣味の遺伝(漱石)」 (2)とるに足らないもののうごめくさま。 「人間生活の状態を観よ,―喁々として/文学史骨(透谷)」
- こん-しゅん [0] 【今春】 ことしの春。この春。
- こんしゅう 【今秋】 ことしの秋。この秋。 ; 【今週】 この週。いまの週。 「―の催し物」
- こんしゅご 【混種語】 互いに異なる語種に属する二つ以上の要素が結合してできている単語。「重箱」(漢語と和語),「アルバイトする」「デリケートな」(外来語と和語),「リズム感」「原子力エンジン」(外来語と漢語)などの類。
- こんしゅつ 【根出】 「根生(コンセイ)」に同じ。
- こんしゅ-ご [0] 【混種語】 互いに異なる語種に属する二つ以上の要素が結合してできている単語。「重箱」(漢語と和語),「アルバイトする」「デリケートな」(外来語と和語),「リズム感」「原子力エンジン」(外来語と漢語)などの類。
- けんしゅん 【険峻・嶮峻】 山が高くてけわしい・こと(さま)。そのような場所をもいう。 「登り三里道路―なり/日本風景論(重昂)」
- げんしゅん 【厳峻】 おごそかで厳しい・こと(さま)。 「条例の施行頗ぶる―なる時/雪中梅(鉄腸)」
- さんしゅん 【三春】 (1)初春・仲春・晩春(孟春・仲春・季春)の総称。春の三か月。陰暦一月・二月・三月。﹝季﹞春。 (2)春を三度過ごすこと。三年にわたること。 「巌窟の洞(ホラ)にこめられて,―の愁歎を送り/平家 2」
- ざんしゅん 【残春】 春の末。晩春。 「―の風情を楽しむ」
- しゅんし 【俊士】 (1)才知のすぐれた者。 (2)嵯峨天皇の代,文章生のうち秀才についで優秀な者の称。 ; 【春思】 春に思うこと。春の思い。春心。
- しゅんしゃ 【春社】 春の社日(シヤニチ)。
- しゅんしょ 【春初】 春のはじめ。春首。
- しゅんしん 【春心】 (1)春のものおもい。春思。 (2)いろけ。春情。 ; 【春信】 (1)春のおとずれ。春のきざし。 (2)花が咲いたという春の便り。花信。
- しんしゅん 【新春】 新年。正月。はつはる。
例文
- 琿春市(こんしゅんし)(Hunchun)は中国吉林省延辺朝鮮族自治州東端の市。