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しきい-ごし 意味

読み方:

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  • ―ヰ― [0] 
    【敷居越し】

    (1)敷居を隔てて,物事をすること。「―に挨拶(アイサツ)する」
    (2)間隔が狭いたとえ。

  • しきいごし    【敷居越し】 (1)敷居を隔てて,物事をすること。 「―に挨拶(アイサツ)する」 (2)間隔が狭いたとえ。
  • しきい    【敷居・閾】 (1)門の内外を区切り,また部屋を仕切るために敷く横木。溝やレールをつけて戸・障子・襖(フスマ)などを受ける。古くは閾(シキミ)と称した。戸閾。 ⇔鴨居(カモイ) (2)しきもの。 「官の羆皮七十枚を借りて,賓(マロウト)の―にす/日本書紀(斎明訓)」 ――が高・い 不義理・不面目なことなどがあって,その人の家に行きにくい。 ――を跨(マタ)・ぐ 家に入る。訪れる
  • ごしき    【五識】 〔仏〕 眼識・耳識(ニシキ)・鼻識・舌識・身識の五つの総称。目・耳・鼻・舌・身の五根(感覚)のそれぞれに生ずる認識作用。 ; 【五色】 〔「ごしょく」とも〕 (1)五種類の色。多くは赤・青・黄・白・黒をさす。五彩。 (2)いろいろな種類。多種。 (3)ウリの異名。
  • ききいしき    【危機意識】 その時代に支配的である価値観・秩序などの崩壊を不安のうちに感じとる意識。
  • しきいき    【識閾】 意識作用が出現し始めたり消失し始めたりする境界。 →閾
  • しきいし    【敷石・舗石】 道路・庭などに敷き並べた平らな石。
  • しきいた    【敷板】 (1)ものの下に敷く板。 (2)茶道で,風炉の下に敷く板。 (3)牛車(ギツシヤ)のふみ板。 (4)ねだ板。
  • しきいち    【閾値】 ⇒いきち(閾値)
  • しきいん    【敷尹】 〔敷き居むの意。「む」は助動詞。「尹」は当て字。一説に,「敷居」の撥音添加とも〕 平安時代,節会(セチエ)などで着座を宣する語。お座りください。 「公卿列立の後―と仰す/江家次第」 ; 【職印】 律令制の識(シキ)の官印。
  • しきい値    閾値; 閾; 識閾
  • しきい電圧    しきい値電圧
  • しきい-ち    ―ヰ― [3] 【閾値】 いきち
  • しきい-ん    シキヰム 【敷尹】 (連語) (敷き居むの意。「む」は助動詞。「尹」は当て字。一説に,「敷居」の撥音添加とも) 平安時代,節会(セチエ)などで着座を宣する語。お座りください。「公卿列立の後―と仰す/江家次第」
  • ごしきあげ    【五色揚(げ)】 いろいろな野菜を材料にした精進(シヨウジン)揚げ。
  • ごしきえび    【五色海老】 海産のエビ。体長40センチメートルに達する大形種。体形はイセエビに似る。体色は暗紫褐色の地に白や緑の縞(シマ)があり,美しい。食用にもなるが,剥製(ハクセイ)として装飾用にされる。熱帯・亜熱帯の海に分布。