しきそ 意味
- 【色素】
物体に色を与えている物質の総称。染料・顔料,生物体内の生体色素に大別する。
- けっしきそ 【血色素】 動物の血液中にあって,酸素の運搬を媒介する色素。金属を含んだタンパク質の一種。脊椎動物では赤血球中のヘモグロビンがこれにあたる。血液色素。
- けっ-しきそ [4] 【血色素】 動物の血液中にあって,酸素の運搬を媒介する色素。金属を含んだタンパク質の一種。脊椎動物では赤血球中のヘモグロビンがこれにあたる。血液色素。
- しきそう 【色相】 (1)色合い。 (2)色の三属性の一。有彩色の色を,他の色と区別するよりどころとなる特質。赤み・黄み・青みなど。色合い。 →彩度 →明度 (3)〔仏〕 肉眼で見られる形相。かたち。
- しきそう-かん ―サウクワン [0] [3] 【色相環】 代表的な色相を系統的に環状に並べたもの。向かい合った位置にある色が互いに補色になるものもある。色環。
- しきそたい 【色素体】 植物細胞内にある色素を含んだ細胞小器官。核酸を含み,色素合成や自己増殖を行う。葉緑体・白色体・有色体などがある。プラスチド。
- しきそほう 【色素胞】 色素細胞とほぼ同義。運動性があり,色素顆粒(カリユウ)を含んで生理的体色変化にあずかるものが多い。黒色素胞・黄色素胞・赤色素胞などに分ける。
- しきそ-たい [0] 【色素体】 植物細胞内にある色素を含んだ細胞小器官。核酸を含み,色素合成や自己増殖を行う。葉緑体・白色体・有色体などがある。プラスチド。
- しきそ-ほう ―ハウ [0] [3] 【色素胞】 色素細胞とほぼ同義。運動性があり,色素顆粒(カリユウ)を含んで生理的体色変化にあずかるものが多い。黒色素胞・黄色素胞・赤色素胞などに分ける。
- ちしきそう 【知識層】 知的あるいは精神的労働に携わっている社会的階層。知識階級。
- けつえき-しきそ [6] 【血液色素】 血色素
- こきゅう-しきそ ―キフ― [5] 【呼吸色素】 生体に含まれる色素で,呼吸に関係するものの総称。多くは鉄・銅などの金属を含む複合タンパク質。赤色のヘモグロビン・ミオグロビン,青色のヘモシアニンなど。
- こくしきそ-ほう ―ハウ [5] 【黒色素胞】 動物の色素細胞のうち,メラニンなど黒色の色素を含むもの。爬虫類・両生類・魚類などの皮膚に含まれ,体色の暗化・明化に関与する。鳥類・哺乳類のものはメラノサイトという。黒色細胞(コクシヨクサイボウ)。
- こにしきそう 【小錦草】 トウダイグサ科の一年草。畑や道端に多い。茎は細く赤色でよく分枝して地をはう。切ると白汁が出る。葉は二列に並び,中央に紫色の斑点がある。夏,葉腋に帯赤色の小花をつける。
- しきそうかん 【色相環】 代表的な色相を系統的に環状に並べたもの。向かい合った位置にある色が互いに補色になるものもある。色環。
- しきそ-さいぼう ―バウ [4] 【色素細胞】 色素を産生し,保有する動物細胞の総称。
例文
- 「夜の静寂に響く 悲しきそのうたは...」
- タール色素(タールしきそ)は、染料あるいは合成着色料の一種。
- 下甑村(しもこしきそん)は、かつて鹿児島県薩摩郡にあった村。
- 吉敷村(よしきそん)は、かつて山口県吉敷郡西部に存在した村。
- 対空戦闘指揮装置(たいくうせんとうしきそうち)は陸上自衛隊の装備。
- 高床式倉庫(たかゆかしきそうこ)は、稲を蓄えるための弥生時代の倉。
- 呼吸色素(こきゅうしきそ)とは生体内で呼吸に関与する色素の総称である。
- 色素性痒疹(しきそせいようしん)は、若年の女性に好発する皮膚疾患である。
- 航路標識測定船(こうろひょうしきそくていせん)は、海上保安庁が保有する船舶。
- 九四式装甲列車(きゅうよんしきそうこうれっしゃ)は大日本帝国陸軍の装甲列車。