じがお 意味
- あるじがお 【主顔】 主人らしい顔つき・ようす。 「住み馴れし人はかへりてたどれども清水ぞ宿の―なる/源氏(松風)」
- あんじがお 【案じ顔】 心配げな顔つき。考え事をしているような顔。
- じが 【爾雅】 中国最古の辞書。三巻。経書,特に詩経の訓詁解釈の古典用語を収集整理したもの。紀元前二世紀頃成立。現存の書は釈詁・釈言・釈訓など一九編に分類されている。十三経の一。 ; 【自我】 〔英 self; (ラテン) ego〕 (1)〔哲〕 自分。自己。意識や行為をつかさどる主体としての私。対象(非我)・他者(他我)から区別されるが,他我もまた一個の自我である。人格や作用の中枢として
- がお 【顔】 名詞や動詞の連用形などに付いて,そのような表情,またはそのような様子であることを表す。 「得意―」「わけ知り―」「泣き―」「笑い―」
- じがい 【自害】 自分自らを傷つけて死ぬこと。自殺。自尽。 「―して果てる」 ; 【地貝】 貝合わせで,場に伏せて出す貝。 ⇔出し貝
- じがく 【耳学】 「耳学問(ミミガクモン)」に同じ。 ; 【自学】 人から教わらず,自分の力で学ぶこと。
- じがた 【地形】 ⇒じぎょう(地形) ; 【地肩】 持ち前の肩の力。物を投げるときなどにいう。 「―が強い」
- じがね 【地金】 〔「じきん」とも〕 (1)細工物の材料にする金属。 (2)めっきの土台の金属。 (3)貨幣などの材料に溶かして使う金属材料。金・銀などをいう。 (4)ふだんは表れない,生まれつきの性質。本性。 「―と化の皮をあらはす風あり/当世書生気質(逍遥)」 ――を出・す ふだん隠している本性を表す。地金が出る。
- じがみ 【地神】 (1)田畑のほとりや宅地内の一隅などに祀(マツ)られる神。土地の神・屋敷の神とする所が多い。じぬしのかみ。じしん。じのかみ。 (2)「土公神(ドクジン)」に同じ。 ; 【地紙】 (1)扇・傘などに貼るために,その形に切った紙。 (2)金銀の箔(ハク)を貼りつける台紙。 (3)家紋の一。扇の地紙にかたどったもの。
- じがん 【慈眼】 慈悲深い目。慈愛にみちたまなざし。 →じげん(慈眼) ; 【字眼】 漢詩文で,その巧拙を決める眼目となる主要な一字。 ; 【慈顔】 慈愛に満ちたやさしい顔つき。
- じが-ぞう ジグワザウ [2] [0] 【自画像】 画家が自分自身を描いた肖像画。普通,鏡に映した姿を描くので,左右逆になる。
- じが-ばち [2] 【似我蜂】 (1) 膜翅目ジガバチ科の昆虫の総称。アナバチ。 (2) ジガバチ科のハチの一種。体長2センチメートル内外。体は細く,特に腹部の基部は糸状。体色は黒色で腹部第二節は赤色。地面に穴を掘り,シャクトリムシなどの幼虫を捕まえて貯蔵し,横腹に卵を産みつける。幼虫を埋めるときにたてる羽音を,昔の人は「似我似我(ジガジガ)」と聞き,他の虫をハチに変える呪文(ジユモン)と考
- わじが 【和爾雅】 辞書。八巻。貝原好古(1664-1700)著。1694年刊。中国の「爾雅」にならって,日本で用いられる漢字・漢語を,天文・地理など,意義によって二四門に分類し,音訓を付し漢文で注解する。
- あさ-がお ―ガホ [2] 【朝顔】 (1) ヒルガオ科のつる性の一年草。つるは左巻き。多くは三裂した葉をつける。夏から初秋にかけての早朝,漏斗形の花を開き,昼前にしぼむ。熱帯アジア原産。日本には奈良時代に薬草として中国から伝来。江戸後期に観賞植物として急速に広まり,多くの改良品種が作り出された。種子を牽牛子(ケニゴシ)といい,漢方で利尿剤・下剤とする。牽牛花。 [季] 秋。《―に釣瓶とられて
- あり-がお ―ガホ 【有り顔】 いかにもそのようでありげな顔つき。まことしやかな顔つき。「いとうつくしうおはすと―に聞えなして/栄花(衣の珠)」
例文
- つつじがおか幼稚園設置認可される。
- 読みはつつじがおかほたる。
- つつじが丘(つつじがおか)は、三重県名張市の地名。
- 羊ヶ丘(ひつじがおか)は、北海道札幌市豊平区にある地区。
- 榴岡公園(つつじがおかこうえん)は、仙台市都心部の東側にある公園。
- 虹ヶ丘団地(にじがおかだんち)は川崎市麻生区所在する住宅団地である。
- 藤が丘(ふじがおか)は、愛知県名古屋市名東区にある地区の名前である。
- 藤が丘(ふじがおか)は、神奈川県横浜市青葉区の東急田園都市線の藤が丘駅を中心とした地域。
- 交野市立藤が尾小学校(かたのしりつ ふじがお しょうがっこう)は大阪府交野市の公立小学校。
- 皇子が丘公園(おうじがおかこうえん)は、滋賀県大津市皇子が丘1丁目および山上町にある公園。