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じがね 意味

読み方:
"じがね"の例文"じがね"の英語"じがね"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • 【地金】
    〔「じきん」とも〕
    (1)細工物の材料にする金属。
    (2)めっきの土台の金属。
    (3)貨幣などの材料に溶かして使う金属材料。金・銀などをいう。
    (4)ふだんは表れない,生まれつきの性質。本性。
    「―と化の皮をあらはす風あり/当世書生気質(逍遥)」
    ――を出・す
    ふだん隠している本性を表す。地金が出る。

  • すじがね    【筋金】 (1)物を堅固にするために,内部にはめこんだ金属製の線や棒。 (2)芝居の小道具。筋金を打った籠手(コテ)・脛(スネ)当てを表したもの。古くは筒袖の襦袢(ジバン)に金糸の縫いとりをするなどして表した。
  • すじがね-いり    スヂ― [0] 【筋金入り】 (1) 鍛えぬかれて思想または身体が堅固なこと。また,その人。「―の闘士」 (2) 筋金がはいってしっかりしていること。また,そのもの。
  • とじがね    【綴じ金】 物を綴じるのに用いる金具。
  • ねじがね    【捩金】 (1)ねじ曲がった鉄。[日葡] (2)長方形を中央で一回ねじった形をした駄菓子。 「お市や―を借りて食ふぢやあねえか/滑稽本・浮世床(初)」
  • ひじがね    【肘金】 (1)肘壺(ヒジツボ)に差し込んで用いる突起のある金物。扉の開閉のために用いる。ひじかなもの。 →肘壺 (2)鎧(ヨロイ)の籠手(コテ)の肘の所に付ける金具。
  • ようじがね    【楊枝鉄】 刎勾欄(ハネコウラン)の隅に突き出た所を補強する金物。力鉄。
  • すじがねいり    【筋金入り】 (1)鍛えぬかれて思想または身体が堅固なこと。また,その人。 「―の闘士」 (2)筋金がはいってしっかりしていること。また,そのもの。
  • じが    【爾雅】 中国最古の辞書。三巻。経書,特に詩経の訓詁解釈の古典用語を収集整理したもの。紀元前二世紀頃成立。現存の書は釈詁・釈言・釈訓など一九編に分類されている。十三経の一。 ; 【自我】 〔英 self; (ラテン) ego〕 (1)〔哲〕 自分。自己。意識や行為をつかさどる主体としての私。対象(非我)・他者(他我)から区別されるが,他我もまた一個の自我である。人格や作用の中枢として
  • がね    名詞に付いて,…するためのもの,…の料の意を表す。中古には,候補者の意に用いる。 「高行くや速総別(ハヤブサワケ)の御襲(ミオスイ)―/古事記(下)」「この婿―によみて/伊勢 10」 ; 〔上代語〕 文末にあって,動詞の連体形に接続する。意志や命令などを表す前段を受けて,その意志や命令などの理由・目的を明らかにする意を表す。…であるから。…するために。…するように。 「梅の花われは
  • じがい    【自害】 自分自らを傷つけて死ぬこと。自殺。自尽。 「―して果てる」 ; 【地貝】 貝合わせで,場に伏せて出す貝。 ⇔出し貝
  • じがお    【地顔】 化粧などしていない顔。素顔(スガオ)。
  • じがく    【耳学】 「耳学問(ミミガクモン)」に同じ。 ; 【自学】 人から教わらず,自分の力で学ぶこと。
  • じがた    【地形】 ⇒じぎょう(地形) ; 【地肩】 持ち前の肩の力。物を投げるときなどにいう。 「―が強い」
  • じがみ    【地神】 (1)田畑のほとりや宅地内の一隅などに祀(マツ)られる神。土地の神・屋敷の神とする所が多い。じぬしのかみ。じしん。じのかみ。 (2)「土公神(ドクジン)」に同じ。 ; 【地紙】 (1)扇・傘などに貼るために,その形に切った紙。 (2)金銀の箔(ハク)を貼りつける台紙。 (3)家紋の一。扇の地紙にかたどったもの。
  • じがん    【慈眼】 慈悲深い目。慈愛にみちたまなざし。 →じげん(慈眼) ; 【字眼】 漢詩文で,その巧拙を決める眼目となる主要な一字。 ; 【慈顔】 慈愛に満ちたやさしい顔つき。

例文

  • 何か こう... しでかしそうな感じがね
  • これを金地金本位制(きんじがね-)という。
  • 富士ヶ根部屋(ふじがねべや)は、かつて存在した相撲部屋。
  • 地金(じがね)とは、金属を貯蔵しやすいような形で固めたもの。
  • 地金型金貨(じがねがたきんか)とは、投資用に発行されている金貨の一種。
  • 後者の経緯から、「意地のすじがね」の作詞者でもあった星野哲郎に主題歌の作詞が依頼された。
  • るきじがねじめ達との付き合いで混沌とした感情を感じたことが原因で、無意識のうちに暗黒エスパーとして覚醒した姿。
  • 富士ヶ根(ふじがね)とは、日本相撲協会の年寄名跡のひとつで、初代・富士ヶ根が四股名として名乗っていたもので、その由来は定かではない。
  • 地鉄(じがね)は小板目肌と呼ばれる細かく目の詰んだものであり、刀剣用語で小互の目(こぐのめ)、丁子(ちょうじ)などと呼ばれる、変化の多い刃文を焼いている。
  • 作品は、小柄(こづか)、笄(こうがい)、目貫(めぬき)の三所物(みところもの)が主で、金や赤銅の地金(じがね)に龍・獅子などの文様を絵師狩野元信の下絵により高肉彫で表したものが多い。
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