すみきり-かく 意味
読み方:
意味携帯版
- [4]
【隅切り角】
方形の四隅を切り落とした形。隅切り。
- すみきりかく 【隅切り角】 方形の四隅を切り落とした形。隅切り。
- すみきり 【隅切り】 〔「隅切り角」の略〕 隅取り。隅角。
- すみきり-げた [4] 【隅切り下駄】 台を隅切り角にした下駄。
- すみきりげた 【隅切り下駄】 台を隅切り角にした下駄。
- すみき 【隅木・角木・桷】 入母屋(イリモヤ)造り・寄せ棟造りなどの屋根の四隅で,隅棟の下で垂木(タルキ)を受けている斜めの材。隅垂木。
- みきり 【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。みかぎること。 「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。
- すみきった 高らかに響きわたる
- すみきらず 【角不切】 四隅の角を切ってない折敷(オシキ)。
- すみきる 【澄(み)切る】 一点の濁りもなく澄む。 「―・った秋空」「―・った心」
- すみ-きり [4] [3] 【隅切り】 (「隅切り角」の略) 隅取り。隅角。
- おおみきり 【大見切り】 a bargain sale.
- かみきり 【紙切り】 (1)紙を切ること。また,紙を切る道具。小刀・ペーパー-ナイフなど。 「―小刀(コガタナ)」 (2)紙を切り抜いていろいろな物の形を作る演芸。 ; 【髪切り】 (1)髪を切ること。また,髪を切る道具。 (2)髪を切り下げにすること。後家の髪形。また,そのようにした人。 (3)遊女が客に真心を示すため髪を切ること。 「指切・―でわかつたと思ふは昔の事よ/洒落本・傾城
- かみきり-むし [4] 【髪切虫・天牛】 カミキリムシ科の甲虫の総称。体長数ミリメートルないし十数センチメートル。体は細長く,触角は糸状で非常に長い。発達した大あごをもち,細枝などをかみ切ることができる。胸部の発音板をすり合わせてキイキイと発音する。幼虫は鉄砲虫と呼ばれ,その多くは木材に穴を開けて内部を食害する樹木害虫。世界各地に約三万種が分布し,日本にはノコギリカミキリ・シロスジカミキリなど約七五
- くわ-かみきり クハ― [3] 【桑天牛】 カミキリムシの一種。体長4センチメートル内外。体は黒色で,灰黄色の微毛に覆われる。触角はむち状で長く,黒色と青白色のだんだら縞がある。幼虫はクワ・ビワ・イチジク・リンゴなどの幹に穴をあけて害を与える。本州・四国・九州に分布。
- すぎ-かみきり [3] 【杉天牛】 カミキリ科の甲虫。体長20ミリメートル内外。体は扁平,黒色で,上ばねに四個の黄褐色の斑紋がある。幼虫は杉の材部に深く入りこんで食害する。本州以南に分布。