せんぼつ 意味
- 【戦没・戦歿】
戦争で死ぬこと。
「―者」「―した人の御霊をまつる」
- 【潜没・潜歿】
水中にもぐり込むこと。
- せん-ぼつ [0] 【潜没・潜歿】 (名)スル 水中にもぐり込むこと。
- いんぼつ 【湮没】 すっかりうずもれて見えなくなること。 「学術文芸終に―するに至れり/新聞雑誌 56」
- かんぼつ 【官没】 あるものの所有権を国が強制的に取り上げ,国のものとすること。没取。没収。 ; 【陥没】 おちこむこと。 「道路の真ん中が―する」「―骨折」
- かんぼつこ 【陥没湖】 断層などによって地表の陥没した所に,水がたまってできた湖。琵琶湖・諏訪湖など。また,カルデラ湖も含む。陥落湖。
- かんぼつ-こ [4] [3] 【陥没湖】 断層などによって地表の陥没した所に,水がたまってできた湖。琵琶湖・諏訪湖など。また,カルデラ湖も含む。陥落湖。
- じんぼつ 【陣没・陣歿】 陣中や戦地で死ぬこと。戦死や戦病死。 「―したる幾多の戦友/肉弾(忠温)」
- そんぼつ 【存没】 生存と死没。生死。
- ちんぼつ 【沈没】 (1)船などが水中に沈むこと。 「濃霧の中で漁船が衝突し,二隻とも―した」 (2)酔って正体をなくして動けなくなることを俗にいう語。 「五軒目のバーでついに―してしまった」 (3)遊郭などに泊まり込んでしまうこと。 「悪友と玉の井で―する」
- とんぼつり 【蜻蛉釣(り)】 細い竹の先に糸で雌のトンボを結びつけ,雄を誘い寄せて捕らえる遊び。また,竹の先にとりもちを塗って捕らえる遊びをもいう。﹝季﹞秋。《―今日は何処まで行たやら/千代》
- りんぼつ 【淪没】 沈み没すること。衰え滅びること。 「遂に必ず下流に―すべし/西国立志編(正直)」
- かくれんぼつぼつ 【赫連勃勃】 (381-425) 中国,五胡十六国の夏(カ)の祖。匈奴の出身。後秦(コウシン)の姚興(ヨウコウ)に仕え,オルドス地方を本拠に独立。長安を奪い北魏(ホクギ)と対立した。
- ゆうしんぼつぼつ 【雄心勃勃】 おおしい心が盛んにおこるさま。きおいたつさま。 「―として戦いに臨む」
- せんぼう 江戸時代,操り人形・浄瑠璃の世界で,隠語のこと。通言。せんぼ。 「『せんぼとか―とかいふものだね』『さんしよとも云やす』/滑稽本・浮世床 2」 ; 【先坊】 前の皇太子。前坊。 「―を恋かなしびたてまつり給/大鏡(時平)」 ; 【船房】 船内の部屋。船室。
- せんぼう-こう ―ボフカウ [0] 【懺法講】 懺法のために催される講会(コウエ)。多くは法華懺法を行う。
例文
- 東京都戦没者霊苑(とうきょうとせんぼつしゃれいえん)は、東京都文京区にある慰霊施設。
- 千鳥ケ淵戦没者墓苑(ちどりがふちせんぼつしゃぼえん)は、東京都千代田区三番町にある「無名戦没者の墓」である。
- 燈明寺畷新田義貞戦没伝説地(とうみょうじなわてにったよしさだせんぼつでんせつち)は、福井県福井市新田塚町に位置する古戦場である。
- 全国戦没者追悼式(ぜんこくせんぼつしゃついとうしき)とは、日本政府主催で、毎年8月15日におこなわれる、第二次世界大戦の戦没者に対する追悼式である。
- 戦没将兵追悼記念日(せんぼつしょうへいついとうきねんび、Memorial Day、メモリアルデー)とは、米国の連邦政府の定めた祝日で、5月の最終月曜日である(最新は2008年5月26日)。
- 戦傷病者戦没者遺族等援護法(せんしょうびょうしゃせんぼつしゃいぞくとうえんごほう)とは、軍人軍属等の公務上の負傷若しくは疾病又は死亡に関し、国家補償の精神に基き、軍人軍属等であった者又はこれらの者の遺族を援護することを目的として制定された法律である。
- ベトナム戦争戦没者慰霊碑(ベトナムせんそうせんぼつしゃいれいひ、英語:Vietnam Veterans Memorial、ベトナム語:Bức Tường Tưởng Niệm các chiến binh Mỹ bỏ mình trong chiến tranh Việt Nam)は、アメリカ合衆国の首都ワシントンの記念慰霊碑。