たかしお 意味
- 【高潮】
台風や低気圧により海水面が異常に上昇する現象。南に面した湾では,湾の西側を台風が通過するときに起こりやすい。暴風津波。風津波。
- たか-しお ―シホ [0] 【高潮】 台風や低気圧により海水面が異常に上昇する現象。南に面した湾では,湾の西側を台風が通過するときに起こりやすい。暴風津波。風津波。
- たかし 【高し】 ⇒たかい ; 【鷹師】 「鷹飼い」に同じ。
- あかしお 【赤潮】 鞭毛(ベンモウ)藻(虫)やケイ藻などのプランクトンが水面近くで急激に繁殖したため,水の色が変わって見える現象。富栄養化した湖や内湾に多く発生する。しばしば魚介類に被害を与える。苦潮(ニガシオ)。厄水(ヤクミズ)。﹝季﹞夏。 →青潮 →水の華(ハナ)
- かしおしみ 植物ネジキの別名。
- かしおり 【菓子折(り)】 菓子を入れた折り箱。主に贈り物にするときにいう。
- かしおんど 【華氏温度】 〔「華氏」は考案者のドイツ人ファーレンハイト(Fahrenheit)の中国音訳「華倫海」による〕 一気圧での水の凝固点を三二度,沸点を二一二度とする温度目盛り。記号 ℉ 摂氏温度との関係は C=5(F-32)/9 で表される。アメリカなどで使われている。カ氏温度。 →摂氏温度 →列氏温度
- さかしお 【逆潮】 主な潮の流れの方向とは反対の方向へ潮が流れる現象。地形や風の影響などによって起きる。 ⇔真潮(マシオ) ; 【酒塩】 調味料として酒だけを用いる場合の酒。少量の塩を加えることもある。
- すかしおり 【透かし織り】 絽(ロ)・紗(シヤ)のように目をあけ,透かして織った織物。すきおり。
- なかしお 【中潮】 大潮と小潮の間にある潮。干満の差が中ぐらいの潮。
- みかしお 【みか潮】 「播磨速待(ハヤマチ)」にかかる。 「―播磨速待岩壊(クダ)す畏(カシコ)くとも吾(アレ)養はむ/日本書紀(仁徳)」
- わかしお 【若潮】 (1)小潮の翌日から潮の干満の差が大きくなること。 (2)主に九州地方で,元日の早朝,海で汲み,神に供える水。また,その行事。若潮迎え。
- いばたかし 【伊庭孝】 (1887-1937) 劇作家・演出家・音楽評論家。近代劇協会を創設,浅草オペラを興すなどオペラ普及に尽力。
- いば-たかし 【伊庭孝】 (1887-1937) 劇作家・演出家・音楽評論家。近代劇協会を創設,浅草オペラを興すなどオペラ普及に尽力。
- かめい-たかし カメヰ― 【亀井孝】 (1912-1995) 言語学者・国語学者。東京生まれ。一橋大教授。上代から中世にかけての音韻史を中心に多くの業績を残した。著「日本語学のために」「日本語のすがたとこころ」,ほかに「言語学大辞典」の編集など。
- しみず-たかし シミヅ― 【清水多嘉示】 (1897-1981) 彫刻家。長野県生まれ。渡仏しブールデルに師事。武蔵野美大教授。作「男の坐像」
例文
- 代表的な気象潮は高潮(たかしお)である。
- たかしおにいさん…うたとダンスのおにいさん。
- この項目では高潮(たかしお)について記述しています。
- 高潮(たかしお)は、台風や発達した低気圧が海岸部を通過する際に生じる海面の高まりを言う。
- ソナーは6番艦たかしお以降、攻撃用アクティブソナーが追加されたほか、各艦とも就役時期に応じてソナーや戦闘指揮システムなど逐次改良されている。
- 高汐 巴(たかしお ともえ、本名:嶋田 美子(しまだ よしこ)、1952年12月2日 - )は京都府京都市出身の元宝塚歌劇団花組トップスターで、女優。