ちょうげん 意味
- 【長元】
年号(1028.7.25-1037.4.21)。万寿の後,長暦の前。後一条・後朱雀(ゴスザク)天皇の代。
- 【重源】
(1121-1206) 鎌倉初期の浄土宗の僧。俊乗房(シユンジヨウボウ)・南無阿弥陀仏と号す。密教を学んだのち,法然から浄土教を学び諸国を遊行。三度入宋したといわれる。東大寺再建のための大勧進職に任じられ,天竺様式をとり入れた大仏殿を完成。民衆の教化・救済,また架橋・築池などの土木事業にも尽くした。
- 【調弦】
弦楽器で,演奏のたびごとに,演奏者が各弦の音高を調えること。また,その調え方。調子。調弦法。
- ちょうげん-ぼう チヤウゲンバウ [3] 【長元坊】 タカ目ハヤブサ科の鳥。全長約35センチメートル。雄は頭と尾が青灰色で背面は栗色,腹面は淡黄色で,いずれも黒斑がある。雌は全体が赤褐色で黒斑がある。ネズミなど獲物を見付けると停止飛行を行い,急降下して捕らえる。日本では全国的に見られ,断崖などに集団営巣する。近年,都市のビルなどにも営巣。マグソダカ。
- ちょうげんぼう 【長元坊】 タカ目ハヤブサ科の鳥。全長約35センチメートル。雄は頭と尾が青灰色で背面は栗色,腹面は淡黄色で,いずれも黒斑がある。雌は全体が赤褐色で黒斑がある。ネズミなど獲物を見付けると停止飛行を行い,急降下して捕らえる。日本では全国的に見られ,断崖などに集団営巣する。近年,都市のビルなどにも営巣。マグソダカ。
- ちょうげんりろん 【超弦理論】 ⇒超紐理論(チヨウヒモリロン)
- ちょうげん-りろん テウゲン― [5] 【超弦理論】 超紐理論
- ちょうじょうげんしょう 【超常現象】 自然界の法則を超越していて合理的な説明が不可能であるような現象。
- ちょうげんじつしゅぎ 【超現実主義】 ⇒シュールレアリスム
- ちょうげんじつてき 【超現実的】 現実からかけ離れているさま。実際にはあり得ないさま。非現実的。
- アメリカちょうげんぼう アメリカ長元坊; アメリカチョウゲンボウ
- きょうげん 【狂言】 (1)日本の伝統芸能の一。猿楽の滑稽・卑俗な部分を劇化した芸能。室町時代に成立。猿楽能と併せ行われるが,舞踊的・象徴的な能と異なり,物まねの要素や写実的な科白(セリフ)劇の性格をもつ。主役をシテまたはオモ,相手役をアドという。独立して演じられる本狂言と能の曲中に行われる間(アイ)狂言とに大別される。江戸時代には大蔵流・鷺(サギ)流・和泉(イズミ)流の三流があったが,明治時代に鷺流は
- しょうげん 【正元】 年号(1259.3.26-1260.4.13)。正嘉の後,文応の前。後深草・亀山天皇の代。 ; 【承元】 ⇒じょうげん(承元) ; 【将監】 近衛(コノエ)府の判官(ジヨウ)。左右がある。 ; 【小弦・小絃】 弦楽器の細い方の糸。また,細い弦を張った楽器。 ; 【荘厳】 ⇒しょうごん(荘厳) ; 【象限】 〔数〕 平面を直交した二直線で分けた四つの部分
- じょうげん 【承元】 年号(1207.10.25-1211.3.9)。建永の後,建暦の前。土御門(ツチミカド)・順徳天皇の代。 ; 【貞元】 年号(976.7.13-978.11.29)。天延の後,天元の前。円融天皇の代。ていげん。 ; 【上元】 三元の一。陰暦正月一五日の称。 ; 【上弦】 新月から満月に至る中間頃の月。陰暦七日,八日頃,太陽との黄経差が九〇度になる時の月。月の右半分
- ひょうげん 【表現】 (1)内面的・精神的・主体的な思想や感情などを,外面的・客観的な形あるものとして表すこと。また,その表れた形である表情・身振り・記号・言語など。特に,芸術的形象たる文学作品(詩・小説など)・音楽・絵画・造形など。 「適切な言葉で―する」「―力」「―方法」 (2)外にあらわれること。外にあらわすこと。 〔明治時代に作られた語〕 ; 【氷原】 広範囲にわたって表面が厚い氷で
- びょうげん 【病原・病源】 (1)病気の原因。病因。 (2)よくないことの根本原因。
- みょうげん 【明眼】 何ものをも見抜くことのできる心の目。 「是れ三学を明らむる―/沙石 2」 ; 【冥顕】 冥界と顕界。 「―につけてその恐れ少なからず候/平家 3」
- りょうげん 【良源】 (912-985) 平安中期の天台宗の僧。天台宗中興の祖。勅諡(チヨクシ)は慈慧大師,通称を正月三日に没したので元三(ガンサン)大師という。応和の宗論で東大寺法蔵を屈服させ,のち内供奉十禅師,966年天台座主。981年大僧正。延暦寺の復興に努め,また二十六条式を制定して風紀を引き締めた。 →角(ツノ)大師 ; 【燎原】 火をつけて野原を焼くこと。 ――の火(ヒ) 勢いが