ちょくす 意味
読み方:
意味携帯版
- 【勅す】
みことのりする。勅命を下す。
「竜王に―・してめすに/百座法談聞書抄」
- きょくすい 【曲水】 (1)庭園または林,山麓(サンロク)をまがりくねって流れる水。ごくすい。 (2)「曲水の宴」の略。﹝季﹞春。《―の草に置きたる小盃/虚子》
- きょくする 【局する】 限る。制限する。 「其文化―・して海内に布くを得ず/明六雑誌 1」
- しょくす 【属す】 ⇒しょくする(属)
- しょくする 【食する】 (1)ものを食べる。食う。 「生肉を―・する習慣がある」 (2)生計を立てる。 「―・する道を失う」 ; 【食する・蝕する】 天体が他の天体の一部または全体をおおい隠す。また,おおい隠される。 「―・する日の面(オモテ)を仰ぎつつ/婦系図(鏡花)」
- りょくすい 【緑水】 みどり色の水。青い色の水。
- ちょく-ちょく [1] (副) わずかの間をおいて回数をかさねるさま。おりおり。たびたび。ちょいちょい。「その人はこの店に―顔を出す」
- しょくすぎる 【職過ぎる】 〔近世江戸語〕 身分不相応である。立派すぎる。 「元来,内唄女(ウチゲイシヤ)には―・ぎた女なりと/人情本・英対暖語」
- ちょく 【直】 (1)まっすぐなこと。また,正しいこと。かざり気がないこと。また,そのさま。 ⇔曲 「正である,義である,―である/草枕(漱石)」 (2)安直なこと。気軽なこと。気さくなこと。また,そのさま。 「ずいぶん―な話だね」「―な男」 (3)間に何もはさまず,じかであること。 「―の取引」 ; 【勅】 (1)天皇の命令。また,それを伝える文書。臨時の大事に用いる詔に対して
- ちょくちょく わずかの間をおいて回数をかさねるさま。おりおり。たびたび。ちょいちょい。 「その人はこの店に―顔を出す」
- きょく-ちょく [0] 【曲直】 (1) まがったこととまっすぐなこと。「線の―が此気合の幾分を表現して/草枕(漱石)」 (2) 正しいことと不正なこと。「―をただす」「理非―」
- ちょく-ちょう ―チヤウ [0] [3] 【直腸】 大腸の最終部分。上端は S 状結腸に続き,下端は肛門となる。
- きょくすいのえん 【曲水の宴】 平安時代,朝廷で,三月三日の上巳(ジヨウシ)の節句に行われた遊宴。曲水のほとりの所々に参会者が座り,上流から流される杯が自分の前を通過しないうちに詩歌を作り,杯を取って酒を飲み,次へ杯を流す。終わって宴を設け,それぞれの詩歌を披露した。もと中国で行われていたもの。曲水。曲宴。ごくすいのえん。めぐりみずのとよのあかり。﹝季﹞春。
- きょくすい-の-えん [6] 【曲水の宴】 平安時代,朝廷で,三月三日の上巳(ジヨウシ)の節句に行われた遊宴。曲水のほとりの所々に参会者が座り,上流から流される杯が自分の前を通過しないうちに詩歌を作り,杯を取って酒を飲み,次へ杯を流す。終わって宴を設け,それぞれの詩歌を披露した。もと中国で行われていたもの。曲水。曲宴。ごくすいのえん。めぐりみずのとよのあかり。 [季] 春。
- さんしょくすみれ 【三色菫】 「さんしきすみれ(三色菫)」に同じ。パンジー。
- しょくすんのし 【燭寸の詩】 〔南史(王僧孺伝)〕 詩才を試すために,蝋燭(ロウソク)が一寸ほど燃える短い間に作らせる詩。