とくしょく 意味
- 【特色】
他のものと目立って違っている箇所。他のものと比べて優れている点。
「他社の製品にない―を出す」「―のある本」
- 【瀆職】
職をけがすこと。特に,公務員などにいう。汚職。
- とくしょくづける 【特色付ける】 (1)それによって,他のものと容易に区別ができるようにする。 「彼の作品を―・けている文体」 (2)他のものと目立って異なるところを作り出す。 「今回の事件を―・ける手口」
- とくしょく-づ・ける [6] 【特色付ける】 (動カ下一) (1) それによって,他のものと容易に区別ができるようにする。「彼の作品を―・けている文体」 (2) 他のものと目立って異なるところを作り出す。「今回の事件を―・ける手口」
- たいしょくしょとく 【退職所得】 退職手当,一時恩給その他退職によって一時に受ける給与およびこれらの性質を有する給与。他の所得と分離して課税される。
- とくしょ 【特書】 とりたてて書き記すこと。特筆。 「―すべき文学上の大革命なるべし/文学史骨(透谷)」
- とくしょう 【特称】 (1)全体の中で,特にそのものだけに用いていうこと。また,その称。「黄門」が水戸光圀(ミツクニ)をさす類。 (2)〔論〕 命題において,主語の外延のある一部についてのみ述語が述べられること。「ある S は…である」「…なる S が存在する」の類。特称肯定・特称否定の二種がある。 →全称 →単称 ; 【特賞】 特別の賞または賞品・賞金。 「―に輝く」 〔一等の上に番外
- しょくしょ 【飾緒】 正装の武官が,右肩から胸に下げて飾る,金色または銀色の紐(ヒモ)。旧陸海軍将官や,参謀・副官の懸章。しょくちょ。
- しょくしょく 【喞喞】 虫などの鳴くさま。悲しみ嘆くさま。 「―たる寒虫は夜霜に苦んで/世路日記(香水)」「―として秋を悲しむが如きもの/一夕観(透谷)」
- とく-しょく [0] 【瀆職】 (名)スル 職をけがすこと。特に,公務員などにいう。汚職。
- ぐとくしょう 【愚禿鈔】 親鸞(シンラン)の著。二巻。1255年成立。仏教の教説を分類・批判し,浄土真宗の教判的立場を明らかにしたもの。
- あくしょく 【悪食】 ⇒あくじき(悪食)
- かくしょく 【革職】 職を免じること。免職。
例文
- 特色化選抜(とくしょくかせんばつ)とは、岐阜県や千葉県の公立高等学校入学試験における選抜方式。
- 特色(とくしょく)は、印刷においてプロセスカラーでは再現できない色を表現するために調合されたインクのこと。
- 特色ある入学者選抜(とくしょく-にゅうがくしゃせんばつ 通称:特色化選抜)とは千葉県内の全公立高等学校で行われている前期選抜の名称。
- なお汚職の語源は「職をけがす」という意味の「瀆職」(涜職)(とくしょく)で、「瀆」が当用漢字に入れられなかったため、言い換えられて「汚職」になった。