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とりすました 意味

読み方:
"とりすました"の例文"とりすました"の英語

意味モバイル版携帯版

  • かまととの
  • 貞淑ぶった
  • 成りすまし    成り済まし; 成済まし
  • とりすます    【取(り)澄ます】 〔「とり」は接頭語〕 いかにもすましているような態度をとる。きどった態度をとる。 「―・した顔つき」
  • さとりすます    【悟り澄ます】 すっかり悟っているという様子をしている。 「―・した顔つき」
  • すまし    【澄まし・清し】 〔動詞「澄ます」の連用形から〕 (1)「澄まし汁」に同じ。 (2)酒の席で,杯を洗うための水。また,それを入れておく器。 (3)(多く「おすまし」の形で)きどること。まじめを装うこと。また,その人。 (4)洗い清めること。洗濯や掃除。 「御―の事などせさせ奉り給へ/宇津保(国譲中)」 (5)「すまし女(メ)」に同じ。 「おほやけ人,―・長女(オサメ)などして/
  • なりすます    【成(り)済ます】 (1)あるものになりきる。なりおおせる。 「早(ハヤ)聟君(ムコギミ)に―・したやうな気で/社会百面相(魯庵)」 (2)その人であるようなふりをする。 「警官に―・す」 ‖可能‖ なりすませる
  • 成りすます    装う
  • とりす    【執りす】 執心する。一心に行う。 「はかなく―・する事どもも物のはえありて/源氏(若菜下)」
  • あぶら-すまし     [4] 【油清汁】 醤油・赤味噌をすりまぜたものに,煮さました胡麻油を少量加えた煮汁。蕎麦(ソバ)などにかけて用いる。
  • おすまし    【御澄まし】 (1)すまし,気取ること。また,その人。 (2)すまし汁。
  • おすましや    いばり者
  • お-すまし     [2] 【御澄まし】 (1) すまし,気取ること。また,その人。 (2) すまし汁。
  • すすまし    【進まし】 〔動詞「進む」の形容詞化〕 気乗りがする。積極的である。 「心には面白く―・しく覚ゆとも/無名抄」
  • すましじる    【澄まし汁・清し汁】 (1)出し汁に醤油・塩などで味をつけた透明な吸い物。 (2)味噌汁の上澄み。
  • すましめ    【清し女】 器具の洗い清めや御湯殿のことなどに奉仕する下級の女官。すまし。樋洗(ヒスマシ)。
  • すましや    【澄まし屋】 気取ってまじめな顔つきをする人。おすまし。

例文

  • 彼女はいささかとりすました良家のお嬢さんだった。