とりほうだい 意味
- 【取(り)放題】
取るがままにすること。取りたいだけ取っていいこと。また,そのさま。
- いいなりほうだい 【言(い)成り放題】 「言い成り次第」に同じ。
- てあたりほうだい 【手当(た)り放題】 「手当たり次第(シダイ)」に同じ。
- とり-ほうだい ―ハウダイ [3] 【取(り)放題】 (名・形動) 取るがままにすること。取りたいだけ取っていいこと。また,そのさま。
- ききとりほうもん 【聞(き)取り法門】 聞きかじっただけの,いい加減な教義の知識。一般に,いい加減な知識。他人の見解などの受け売り。聞き取り傍問(ボウモン)。 「生禅僧の―,何々ぞ。話頭・言句は多けれども/御伽草子・鴉鷺合戦」
- したとりほうろく 【下取り焙烙】 茶道で,炉の中をならすとき,熾炭(オコシズミ)を取り入れる焙烙。底取り焙烙。
- あれ-ほうだい ―ハウダイ [3] 【荒れ放題】 (名・形動) 荒れるにまかせている・こと(さま)。「―な庭」「家の中を―にする」
- うき-ほうだい ―ハウダイ [3] 【浮(き)砲台】 港湾の防御などのため,海上に浮かべた砲台。装甲した船などを用いる。
- くい-ほうだい クヒハウダイ [3] 【食(い)放題】 食べたいだけ,好きなように食べること。たべほうだい。
- しほうだい 【仕放題】 好き勝手なことを,したいだけすること。したい放題。やりたい放題。 「わがままの―をする」「―にさせておく」
- し-ほうだい ―ハウダイ [2] 【仕放題】 好き勝手なことを,したいだけすること。したい放題。やりたい放題。「わがままの―をする」「―にさせておく」
- すき-ほうだい ―ハウダイ [3] 【好き放題】 (名・形動) [文] ナリ 自分の思いどおりに勝手にする・こと(さま)。「―なことをする」「―にさせておく」
- でほうだい 【出放題】 (1)出るにまかせる・こと(さま)。 「水を―にする」 (2)口から出まかせにいいかげんなことを言う・こと(さま)。でまかせ。 「―を言う」
- で-ほうだい ―ハウダイ [2] 【出放題】 (名・形動) (1) 出るにまかせる・こと(さま)。「水を―にする」 (2) 口から出まかせにいいかげんなことを言う・こと(さま)。でまかせ。「―を言う」
- ほうだい 【放題】 形容動詞の語幹,動詞の連用形や助動詞「たい」などに付いて,形容動詞的に用いる。ある動作を意志のままに行うこと,また,ある作用の進行するに任せてそのままにしておくことなどの意を表す。 「何でも食べ―だ」「家を荒れ―にする」「したい―なことをする」「勝手―にしておく」 ; 【放題・傍題】 (1)常軌を逸していること。途方もないこと。また,そのさま。 「行僻とは,―不思議の事
- 出ほうだい 与太; ちゃらんぽらん; 出たら目; 無責任; でたらめ; あだ疎か; 徒疎か; 好いかげん; いいかげん; いい加減; 出任せ; 徒おろそか; 好い加減