ねつれつ 意味
- 【熱烈】
夢中になって激しい態度をとる・こと(さま)。
「―な恋愛」「―をきわめる」
﹛派生﹜——さ(名)
- れつれつ 【烈烈】 気迫・炎などの勢いがはげしいさま。 「―たる闘志」「灰散り火飛むで,障子天井畳襖の嫌なく―と燃え上りぬ/自然と人生(蘆花)」
- ねつ-れつ [0] 【熱烈】 (名・形動) [文] ナリ 夢中になって激しい態度をとる・こと(さま)。「―な恋愛」「―をきわめる」 [派生] ――さ(名)
- けつれつ 【決裂】 意見が一致せず,会談・交渉などが成立しないこと。ものわかれ。 「和平交渉が―する」
- しり-めつれつ [1] 【支離滅裂】 (形動) [文] ナリ ばらばらで,まとまりがなく,筋道が立っていないさま。めちゃめちゃ。「―な話」
- せつれつ 【拙劣】 へたであること。まずいこと。また,そのさま。 「―な文章」 ﹛派生﹜——さ(名) ; 【節烈】 節義を堅く守る・こと(さま)。
- めつれつ 【滅裂】 形が整わないこと。混乱していること。また,そのさま。 「支離―な説明」
- しりめつれつ 【支離滅裂】 ばらばらで,まとまりがなく,筋道が立っていないさま。めちゃめちゃ。 「―な話」
- つれ 【連れ】 〔動詞「連れる」の連用形から〕 (1)いっしょに行くこと。いっしょに行動をすること。また,その人。仲間。同伴者。 「船中で―になる」「お―の方」「―とはぐれる」 (2)(普通「ツレ」と書く)能で,シテまたはワキに連れ添い,あるいはその補助的な役割をつとめる役柄。シテツレとワキツレがある。 (3)関係。因縁。 「人皆の思ひやすみて―もなくありし間に/万葉 6」 →つれもな
- れつ 【列】 ※一※ ① (名) (1)長く並んだもの。行列。 「―を作る」「―を乱す」 (2)仲間。 「閣僚の―に加わる」 (3)〔数〕(ア)ある一定の規則に従って数などを並べたもの。「数―」「点―」(イ)行列または行列式で,たての並びをいう。 ※二※ (接尾) 助数詞。並んでいるもののつらなりを数えるのに用いる。 「トマトは二―五百円だよ」
- ねつ 【熱】 (1)あついこと。あつさ。 (2)病気などで普段より高くなった体温。 「―が下がる」 (3)一つの事に夢中になって,高ぶった気持ち。また,興奮した状態。 「話に―がこもる」 (4)熱病。 「己は―を病んでゐるやうに,気が遠くなつて/青年(鴎外)」 (5)〔物・化〕 温度の高い系から温度の低い系にエネルギーが移動するときのエネルギーの移動形態の一つで,力学的な仕事や物質の
- れつ-れつ [0] 【烈烈】 (ト|タル) [文] 形動タリ 気迫・炎などの勢いがはげしいさま。「―たる闘志」「灰散り火飛むで,障子天井畳襖の嫌なく―と燃え上りぬ/自然と人生(蘆花)」
- その-つれ 【其の連れ】 そのようなこと。そんなこと。「おのれ―をいふて,ここを明ずはふみ破りてはいるが/狂言・鈍太郎(虎寛本)」
- つれこ 【連(れ)子】 再婚するときに連れてきた,先夫または先妻の子。連れっ子。つれご。
- つれて 【連れて】 ※一※ ◎ (接続) それにしたがって。それとともに。 「円高となり,―輸出もかげりはじめた」 ※二※ (連語) 〔動詞「つれる(連)」の連用形に接続助詞「て」の付いたもの。「につれて」の形で接続助詞のように用いる〕 ⇒につれて(連語)
- つれる 【吊れる・攣れる】 (1)ひきつった状態になる。痙攣(ケイレン)する。《攣》「足の筋肉が―・れる」 (2)ひきつって縮まる。《吊》「縫い目が―・れる」 (3)つりあがる。《吊》「怒るとすぐ目が―・れる」 ; 【釣れる】 〔「釣る」の可能動詞から〕 釣りで,魚が捕れる。 「ここではタイがよく―・れる」
例文
- 熱烈歓迎!家族的食堂(ねつれつかんげい!かぞくのしょくどう)は、テレビせとうちが制作・放送しているグルメ情報番組。
- 熱烈的中華飯店(ねつれつてきちゅうかはんてん)は、2003年1月~3月にフジテレビ(CX)系列にて放映された、鈴木京香、椎名桔平ら豪華キャストが共演したコメディードラマ。