ぶっしつ-こうたい 意味
読み方:
意味携帯版
- ―カウ― [5]
【物質交代】
生命維持のために生体内で行われる物質の化学変化。食物として外界から摂取された物質は種々の合成や分解を経て,生体成分や生命活動のための物質およびエネルギー源となり,また不要物として排出される。新陳代謝。代謝。物質代謝。メタボリズム。
同化
異化
- ぶっしつこうたい 【物質交代】 生命維持のために生体内で行われる物質の化学変化。食物として外界から摂取された物質は種々の合成や分解を経て,生体成分や生命活動のための物質およびエネルギー源となり,また不要物として排出される。新陳代謝。代謝。物質代謝。メタボリズム。 →同化 →異化
- ぶっしつたいしゃ 【物質代謝】 ⇒物質交代(ブツシツコウタイ)
- ぶっしつ-たいしゃ [5] 【物質代謝】 物質交代
- ぶっしょう-どうたい ―シヤウ― [0] 【仏性同体】 人は皆仏性をもっているから,仏と同体であるということ。
- けいこうぶっしつ 【蛍光物質】 「蛍光体」に同じ。
- けいこう-ぶっしつ ―クワウ― [5] 【蛍光物質】 「蛍光体」に同じ。
- こうきん-せい-ぶっしつ カウ― [7] 【抗菌性物質】 抗菌性を持つ物質。抗生物質やサルファ剤など。
- こうせいぶっしつ 【抗生物質】 〔antibiotics〕 カビ・放線菌などの微生物によってつくられ,他の微生物や細胞の発育または機能を阻害する物質。ペニシリンなど。
- こうせい-ぶっしつ カウセイ― [5] 【抗生物質】 (antibiotics) カビ・放線菌などの微生物によってつくられ,他の微生物や細胞の発育または機能を阻害する物質。ペニシリンなど。
- たこうせい-ぶっしつ [6] 【多孔性物質】 多数の微細な孔(アナ)をもつ物質。吸着剤や触媒などに利用される。数ナノメートル程度の細孔をもつ多孔質ガラスや多孔性セラミックスは触媒の担体に,また液体の濾過などに用いる。
- はん-ぶっしつ [3] 【反物質】 核子と電子から構成される物質に対して,それらの反粒子である反核子と陽電子から構成される物質をいう。宇宙に多量の反物質から成る反世界が存在することは,現在の観測からは否定的である。
- ぶっしつ 【物質】 (1)もの。品物。 「―文明」 (2)〔物〕 古典的には,空間の一部を占め,一定の質量をもつ客観的存在。物質の構成要素は分子・原子であるが,究極的にそれらを構成する核子・電子等を物質粒子という。相対性理論によれば,物質はエネルギーの一形態とされ,また,場の量子論では,物質粒子も場として扱われる。 (3)〔哲〕 意識から独立して時間空間内に存在し,感覚によってとらえられる客観的
- ぶっしつは 【物質波】 電子などの物質粒子に伴う波。物質粒子が粒子としての性質とともに,回折や干渉など波としての性質をももっているという考えは,1924年にド=ブロイによって初めて唱えられた。ド=ブロイ波。
- ぶっしつ-てき [0] 【物質的】 (形動) (1) 物質に関するさま。「―に困る」 (2) 心・精神よりも物を重んずるさま。物質本位に考えるさま。 精神的 「―に援助する」「―な満足」
- ぶっしつ-は [4] 【物質波】 電子などの物質粒子に伴う波。物質粒子が粒子としての性質とともに,回折や干渉など波としての性質をももっているという考えは,1924年にド=ブロイによって初めて唱えられた。ド=ブロイ波。