ぶっしんすうはい 意味
読み方:
意味携帯版
- 【物神崇拝】
(1)「呪物崇拝(ジユブツスウハイ)」に同じ。
(2)人間みずからがつくりだした商品や貨幣がかえって人間を支配し,人間がそれらを神のように崇めること。資本主義社会に特有の現象としてマルクスが指摘した。フェティシズム。
- ぶっしん-すうはい [5] 【物神崇拝】 (1) 「呪物崇拝(ジユブツスウハイ)」に同じ。 (2) 人間みずからがつくりだした商品や貨幣がかえって人間を支配し,人間がそれらを神のように崇めること。資本主義社会に特有の現象としてマルクスが指摘した。フェティシズム。
- せいしんすうはい 【星辰崇拝】 星に象徴的意味を付与し,尊崇する信仰および儀礼。
- しぜんすうはい 【自然崇拝】 特定の自然現象および自然物に宗教的価値を認めてそれを崇拝すること。崇拝対象には,天体現象(太陽・月・星・雨・風・雷など),地上現象(大地・火・水・川・山岳・岩石など),動植物などがある。天然崇拝。
- そせんすうはい 【祖先崇拝】 特定の祖先をまつり,加護を祈ること。祖先を共有する集団の社会的連帯の維持と強化の契機にもなる。
- たいいんすうはい 【太陰崇拝】 自然崇拝・天体崇拝の一つで,月をあがめるもの。月の満ち欠けを吉凶・生死・豊穣と結びつける信仰。
- だんこんすうはい 【男根崇拝】 男根そのもの,またはそれに似せて作ったものを崇拝すること。多くは多産や豊饒(ホウジヨウ)の観念と結びついている。日本の金精神(コンセイジン)もその例。
- てんねんすうはい 【天然崇拝】 ⇒自然崇拝(シゼンスウハイ)
- せいしん-すうはい [5] 【星辰崇拝】 星に象徴的意味を付与し,尊崇する信仰および儀礼。
- すうはい 【崇拝】 〔古くは「しゅうはい」とも〕 あがめうやまうこと。信仰すること。 「偶像―」「余程人から―された人物だつたと見えて/あめりか物語(荷風)」
- さん-ぶっしん [3] 【三仏身】 「三身(サンシン)」に同じ。
- ぶっしん 【仏心】 (1)仏のもつ心。仏のような慈悲深い心。 (2)衆生(シユジヨウ)のなかにある仏性。 ; 【仏身】 〔仏〕 仏の身。仏の姿。もとは具体的な仏の身体をさしたが,生身と法身の二身,法身・応身・報身の三身などを想定するようになった。 ; 【物心】 物質と精神。ものとこころ。 「―両面から援助する」
- しんすう 【真数】 〔数〕 対数 P=logaA において,A を対数 P の真数という。真数は常に正である。 →対数
- しん-ぶんすう [3] 【真分数】 分子が分母より小さい分数。 仮分数
- いぶつ-すうはい ヰ― [4] 【遺物崇拝】 遺物に,奇跡を起こしたりする,神秘的な力や効験があると信じて,崇拝すること。
- しぜん-すうはい [4] 【自然崇拝】 特定の自然現象および自然物に宗教的価値を認めてそれを崇拝すること。崇拝対象には,天体現象(太陽・月・星・雨・風・雷など),地上現象(大地・火・水・川・山岳・岩石など),動植物などがある。天然崇拝。