ぶっつけ-がき 意味
読み方:
意味携帯版
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【打っ付け書き】
下書きをしないで,すぐに書くこと。また,書いたもの。
- ぶっつけがき 【打っ付け書き】 下書きをしないで,すぐに書くこと。また,書いたもの。
- ぶっつけ 【打っ付け】 ※一※ (名) (1)準備や予告なしに,物事をいきなりすること。 「余り―で失礼だ」 (2)包み隠さないこと。遠慮しないこと。 「―に話す」「―にことわる」 (3)江戸吉原で,揚代一分の女郎。 「―有れば櫓下佃島あり/洒落本・辰巳之園」 ※二※ (副) 初めから。いきなり。 「おらあ,あの手があれば芝居へ出て―二枚目/滑稽本・八笑人」
- ぶっつける 【打っ付ける】 〔「ぶちつける」の転〕 (1)激しくぶつける。強く当てる。 「車を電柱に―・けてしまった」 (2)釘・金槌(カナヅチ)などでしっかりと止める。うちつける。 「ガラスの代わりに板を―・ける」 (3)遠慮や隠し事をしないで,心にあることをすべて表す。 「―・けた話が恁うだ/婦系図(鏡花)」
- ぶっつけほんばん 【打っ付け本番】 (1)映画・演劇で,リハーサルやテストなしですぐ撮影・上演すること。 (2)準備なしにいきなり始めること。 「時間がないから―で行こう」
- ぶっつけ-ほんばん [0] 【打っ付け本番】 (1) 映画・演劇で,リハーサルやテストなしですぐ撮影・上演すること。 (2) 準備なしにいきなり始めること。「時間がないから―で行こう」
- ぶっつけて合わせる 密着させる; くっつける; ひっつける
- ぶっつうじ 【仏通寺】 広島県三原市にある臨済宗仏通寺派の大本山。山号,御許山。1397年小早川春平の創建,愚中周及の開山。のち足利幕府の祈願所。
- ぶっつう-じ 【仏通寺】 広島県三原市にある臨済宗仏通寺派の大本山。山号,御許山。1397年小早川春平の創建,愚中周及の開山。のち足利幕府の祈願所。
- ぶっつかる 【打っ付かる】 「ぶつかる」を強めていう語。 「電柱に―・る」 ‖可能‖ ぶっつかれる
- ぶっつづけ 【打っ続け】 ずっと続けること。 「三日間―の審議」
- ぶっつぶす 【打っ潰す】 勢いよくつぶす。また,「つぶす」の乱暴な言い方。 「こんな小屋は―・せ」 ‖可能‖ ぶっつぶせる
- ぶっつり (1)綱・紐(ヒモ)など,やや太くて丈夫なものが切れるさま。また,その音を表す語。 「ロープが―(と)切れた」 (2)刃物などを突き刺すさま。また,その音を表す語。 「太股へ掛け―と突き貫き/怪談牡丹灯籠(円朝)」
- ぶっ-つけ [0] 【打っ付け】 ■一■ (名) (1) 準備や予告なしに,物事をいきなりすること。「余り―で失礼だ」 (2) 包み隠さないこと。遠慮しないこと。「―に話す」「―にことわる」 (3) 江戸吉原で,揚代一分の女郎。「―有れば櫓下佃島あり/洒落本・辰巳之園」 ■二■ (副) 初めから。いきなり。「おらあ,あの手があれば芝居へ出て―二枚目/滑稽本・八笑人」
- おっつけ 【押っ付け】 相撲で,相手の差し手の肘(ヒジ)を外側から押さえて下から上へ押しつけること。 ; 【追っ付け】 (1)そのうち。まもなく。 「―帰ります」 (2)今すぐ。ただちに。 「さらば―買いましたい/狂言・末広がり」
- おっつける 【押っ付ける】 〔「おしつける」の転〕 (1)「押し付ける」の俗な言い方。 「無理やり委員長を―・けられた」 (2)相撲で,相手の差し手の肘(ヒジ)を外側から押さえて下から上へ押しつける。