みかんいろ 意味
- みかん-いろ [0] 【蜜柑色】 ミカンの果皮のような黄赤色。
- ようかんいろ 【羊羹色】 (1)淡い赤みの紫黒色。 (2)黒・紫などの衣類があせて赤茶けた色。
- みかん 【蜜柑】 (1)ウンシュウミカン・ナツミカン・ダイダイ・オレンジ・ザボンなどの柑橘類の総称。 (2)特にウンシュウミカンをいい,古くはキシュウミカンをいった。﹝季﹞秋。 ; 【未刊】 まだ刊行されていないこと。 ⇔既刊 ; 【未完】 まだ完成していないこと。 「―の大器」
- うこんいろ 【鬱金色】 染め色の名。鬱金{(3)}に同じ。
- かちんいろ 【褐色】 ⇒かちいろ(褐色)
- きんいろ 【金色】 金のような色。こがね色。こんじき。
- ぎんいろ 【銀色】 銀のような色。しろがね色。
- こんいろ 【紺色】 紺.
- しおんいろ 【紫苑色】 「紫苑{(2)}」に同じ。
- しこんいろ 【紫根色】 紫根で染めた色。濃い暗紫色。
- ぼたんいろ 【牡丹色】 ボタンの花のような,あざやかな赤紫色。
- かんい 【官位】 官職と位階。国家の役人の,仕事の役割と地位。つかさくらい。 ; 【官医】 江戸時代,幕府おかかえの医師。 ; 【簡易】 手軽なこと。簡単でたやすいさま。 「―な手続き」「―宿泊所」「上古の世其政―にして/日本開化小史(卯吉)」 ﹛派生﹜——さ(名)
- たわみかん 【撓み管】 屈曲自在の管。薄い金属板を螺旋(ラセン)状に組み合わせた管。ゴムや石綿のパッキングで気密を保たせてある。流体の輸送のほか,電線の保護にも用いる。可撓(カトウ)管。フレキシブル-チューブ。
- なつみかん 【夏蜜柑】 ミカン科の常緑小高木。江戸時代,山口県で発見され,暖地で果樹として栽植。高さ約3メートル。葉は楕円形。初夏,香りの良い白花をつける。果実は大形で翌年の初夏に黄熟し,酸味と苦味がある。果皮はマーマレードの材料とする。夏橙(ナツダイダイ)。夏柑(ナツカン)。﹝季﹞夏。《―色づき撓む磯日和/水原秋桜子》
- なつ-みかん [3] 【夏蜜柑】 ミカン科の常緑小高木。江戸時代,山口県で発見され,暖地で果樹として栽植。高さ約3メートル。葉は楕円形。初夏,香りの良い白花をつける。果実は大形で翌年の初夏に黄熟し,酸味と苦味がある。果皮はマーマレードの材料とする。夏橙(ナツダイダイ)。夏柑(ナツカン)。 [季] 夏。《―色づき撓む磯日和/水原秋桜子》