むらくも 意味
- 【群雲・叢雲】
群がり集まった雲。一群れの雲。
「月ニ―花ニ風/ヘボン(三版)」「月のかほに―のかかりて/大鏡(花山)」
- むらくも-ごしょ 【村雲御所】 瑞竜寺
- むらくもごしょ 【村雲御所】 ⇒瑞竜寺(ズイリユウジ)
- むらくものつるぎ 【叢雲の剣】 ⇒天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)
- むらくも-の-つるぎ [8] 【叢雲の剣】 天叢雲剣
- あまのむらくものつるぎ 【天叢雲剣】 三種の神器の一。記紀神話で,素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国の簸川(ヒノカワ)の川上で,八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に,大蛇の尾から得たという霊剣。草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)。熱田神宮に祀(マツ)る。
- あまの-むらくものつるぎ 【天叢雲剣】 三種の神器の一。記紀神話で,素戔嗚尊(スサノオノミコト)が出雲国の簸川(ヒノカワ)の川上で,八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した時に,大蛇の尾から得たという霊剣。草薙(クサナギ)の剣(ツルギ)。熱田神宮に祀(マツ)る。
- むら-くも [0] 【群雲・叢雲】 群がり集まった雲。一群れの雲。「月ニ―花ニ風/ヘボン(三版)」「月のかほに―のかかりて/大鏡(花山)」
- からくも 【辛くも】 やっとのことで。 「―難を逃れる」
- しらくも 【白雲】 白く見える雲。はくうん。 ; 【白癬・白禿瘡】 多く幼小児の頭皮にできる糸状菌感染による皮膚病。硬貨大の円形斑が次第に拡大し,灰白色に変化し,乾燥して頭髪が抜ける。しらくぼ。
- しらくもの 【白雲の】 白雲が立つ,また絶えることから,「竜田の山」「絶ゆ」にかかる。 「―竜田の山の露霜に/万葉 971」「―絶えにし妹を/万葉 3517」
- しらくも-の 【白雲の】 (枕詞) 白雲が立つ,また絶えることから,「竜田の山」「絶ゆ」にかかる。「―竜田の山の露霜に/万葉 971」「―絶えにし妹を/万葉 3517」
- だらくもの 【堕落者】 堕落した者。
- ぶらくもん 【豊楽門】 平安京大内裏豊楽院の正門。南に面する。 →大内裏
- むらくさ 【叢草】 群がって生えている草。
- 恨むらくは 憾むらくは
例文
- 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ) - スサノオが八岐大蛇の尾から取り出した剣。
- これが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のちの草薙剣(くさなぎのつるぎ)である。
- 前作『永遠のアセリア』でも話題に登場した永遠神剣第一位『叢雲(むらくも)』の化身。
- 3番艦「むらくも」は艦橋上部に防空指揮所を追加しており、前方向からの印象が若干異なる。
- 尻尾には雨叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)またの名を草薙剣(くさなぎのつるぎ)が隠されている。
- 天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ、あめのむらくものつるぎ)とは、三種の神器の一つで、熱田神宮の神体である。
- 天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ、あめのむらくものつるぎ)とは、三種の神器の一つで、熱田神宮の神体である。
- 神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移した。
- 群雲の鞘【むらくものさや】には連理剣・誘凪【いざなぎ】、誘波【いざなみ】が収められており、二刀流で七星天剣流の剣技を放つ実力者。
- 境内にある御神木の叢雲(むらくも)の松は、宝永元年(1704年)に献植されたとも、宝永2年(1705年)に京都から移植されたとも伝えられる。