もっけ 意味
- 【物怪・勿怪】
(1)思いがけないこと。意外なこと。また,そのさま。
「…と云ふと,―な顔をして/婦系図(鏡花)」
(2)人に不吉な感じを与える・こと(さま)。異変。
「様々の―有りければ占はするに/今昔 14」
――の幸(サイワ)い
思いがけない幸せ。意外な幸運。
- もっけい 【牧谿】 中国,宋末・元初の画僧。法名は法常,牧谿は号。西湖六通(リクツウ)寺の開山という。多岐にわたる水墨画を描いたが当時興った文人画の系列でなく軽視された。日本へは早くから伝わり,日本水墨画に多大な影響を与えた。大徳寺伝来の「観音・猿・鶴」三幅図ほか伝称作も含め多くが伝わる。生没年未詳。 ; 【木契】 律令制で,三関の開閉に用いられた木製の割符。二分して一方を朝廷にとどめ他方を三関
- もっけがお 【物怪顔】 意外な顔つき。 「ちと容体お尋ねなされと言へば,広海―/浄瑠璃・聖徳太子」
- もっけの幸 儲けもの; 棚牡丹; ボナンザ; 紛幸い; 物怪の幸い; もうけ物; 儲物; こぼれ幸い; 拾物; 僥倖; 勿怪の幸い; 零幸い; 大当り; 棚ぼた; 奇利; 紛れ幸い; 拾いもの; 拾い物; 零幸; 儲もの; もっけの幸い; 零れ幸い; まぐれ幸い; 紛幸; 勿怪の幸; ブーム; 儲け物; 大当たり
- もっけ-がお ―ガホ 【物怪顔】 意外な顔つき。「ちと容体お尋ねなされと言へば,広海―/浄瑠璃・聖徳太子」
- もっけの幸い 儲け物; 大当たり; 勿怪の幸; ブーム; もっけの幸; 儲もの; 拾い物; 零幸; 紛幸; 零れ幸い; まぐれ幸い; 棚ぼた; 奇利; 大当り; 拾いもの; 紛れ幸い; 拾物; 儲物; こぼれ幸い; 零幸い; 僥倖; 勿怪の幸い; 物怪の幸い; もうけ物; 紛幸い; ボナンザ; 棚牡丹; 儲けもの
- っけ け
- もっか 【木瓜】 ボケのこと。果実は漢方の生薬の一で,鎮咳・鎮痛薬に用いられる。 ; 【目下】 現在。ただ今。 「―のところ不明」「―検討中です」 ; 【木化】 植物の細胞壁がリグニンを蓄積してかたくなること。維管束の導管・仮導管・木部繊維などで著しい。木化した細胞はやがて死細胞となるが,組織は強化される。木質化。 ; 【黙過】 知っていながら黙って見逃すこと。 「不正は断じ
- もっき 【木器】 木製の器物・器具。
- もっこ 【畚】 〔「もちこ(持籠)」の転〕 縄を網のように四角に編み,石や土を入れて四隅をまとめるようにしてかついで運ぶ道具。軽籠(カルコ)。もっこう。 「―をかつぐ」 ; 【物故】 「ぶっこ(物故)」に同じ。 「先生の父君は―せられて/思出の記(蘆花)」
- もっす 【没す】 「没(ボツ)する」に同じ。 「乗る人五十余人海に―・す/今昔 6」
- もって 【以て】 〔動詞「もつ(持つ)」の連用形の音便の形「もっ」に接続助詞「て」の付いたもの〕 動詞「持つ」の具体的な意味が薄れ,一語の助詞のように用いられる。 □一□格助詞的に用いられる場合。「をもって」の形で用いられることが多い。 (1)手段・方法・材料などを表す。…で。…でもって。…によって。 「書面を―通知する」「願はくは今日の拝参を―必ず当生の良縁とせん/海道記」 (2)原因・
- もっと 今まで以上に。さらに。いっそう。 「―ほしい」「―がんばれ」「―右だ」
- もっぽ 【木浦】 韓国の南西部,黄海に面する港湾都市。水産加工業が盛ん。米・綿花の集散地。李朝時代,木浦鎮とよばれ,水軍の要地。モクポ。
- もっ・す 【没す】 (動サ変) 「没(ボツ)する」に同じ。「乗る人五十余人海に―・す/今昔 6」
- もっ-か モククワ [0] 【黙過】 (名)スル 知っていながら黙って見逃すこと。「不正は断じて―しがたい」
例文
- 牧谿(もっけい、生没年不明)は、宋末元初の僧。
- 同年、アニメCODE-Eともっけの音楽を担当する。
- もっけ(2000年からアフタヌーンコミックスで連載。
- この項目「もっけ」は、漫画に関する書きかけ項目です。
- たたりもっけまたはタタリモッケは、青森県に伝わる怪異。
- もっけ:アニメ番組。
- この項目「もっけ」は、アニメに関する書きかけの項目です。
- もっけ(久佐子)・・・エンディングテーマ『パノラマ』も担当。
- この「もっけ」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。
- 「もっけ」という「たたりもっけ」をモデルにしたキャラクターが登場。